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響流

山口県
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やはり広島に近いからでしょうか。
達磨風な見た目のお蕎麦でした。

久しぶりに岩国へ来たので、とりあえずお蕎麦屋さんに寄っていこうかと。
岩国周辺は意外とお蕎麦屋さんがあるんですよねぇ。

ということで訪れたのはJR山陰本線の藤生駅近くにある「響流(こうる)」さん。
テーブル席にカウンター、小上がりで18人ほど収容できる店内は、あまり店内の飾りも無くさっぱりとした印象のお店です。
唯一目についたのは達磨の高橋さんの写真。

「翁系でしたか」と思いつつ、メニューから「天ざるそば」(1200円)をお願いしました。

蕎麦

程なくお蕎麦が運ばれてきました。
天ぷらにはピンク色のお塩が付いてますね。

今回は並盛りでお願いしましたが、+300円で大盛りになるようです。

蕎麦

お蕎麦は香りと甘みは控えめですが、程よいコシのよさと啜ったときの口当たりがいい感じです。
スルッと食べてしまうので大盛りにすればよかったかな。
食べた感じでは翁っぽさがなかったですね。
汁もけっこう甘めでしたし。

蕎麦

天ぷらはピーマン、蓮根、舞茸、薩摩芋、南瓜、海老でした。
ふんわりとした衣で、海老はぷりっとして旨味がしっかりとしてますよ。
薩摩芋も南瓜も甘みがあって美味しいです。

帰りがけにご主人と少しだけお話しできました。
正式にお弟子さんになったことは無く、蕎麦を食べに雪花山房へ百数十回通ったそうですよ。
そのうちイベントなどのお手伝いもさせてもらえるようになり、打つところを見て覚えたのだとか。
翁っぽさが無かったのはその為でしょうかね。

私にはよいことでしたが。。。

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