西へ向かっての移動中、下松で信州蕎麦のお店に寄ってみました。今日は瓦そばじゃないですよ。
お店は角っこにありますが、パッと見、何屋かよくわかりません。
魚屋だと言われればそうかなと思ってしまいそうな感じです。
唯一の助けが店前にある「信州八ヶ岳」の旗です。
これがなければ入るのをやめたかも(笑)。
お店に入ったらこれがまた、立食系蕎麦屋かと思ってしまう。
とりあえずお客さんで一杯なので、空いていたカウンターに座りました。
メニューは壁に貼ってある紙だけ。
信州蕎麦のお店と聞いてきましたが、メニューには割子そばもあります。
しかしここはやっぱり天せいろ(1200円)でしょう。
待ってる間店内をキョロキョロ見回してみます。
壁にはメニューだけではなくて蕎麦の食べ方まで書いて張ってあります。
西の方には蕎麦の食べ方を書いたものが置いてあるお店が多いですね。
やっぱり蕎麦はマイナーですか?
まずは蕎麦からきました。
クリーム色の麺はコシがいい。
お店の見た目と違って(ごめんなさい)しっかりとしています。
甘辛いつゆにつけて食べると、これまた美味い。
天ぷらがきました。写真取ったけどクリアボックスが邪魔ですね。
カウンターの右端に座ってたのですが、私の右横にはクリアボックスが高く積んでありました。
中身は空っぽですが蕎麦粉が入ってたような感じです。
さて、そろそろ行こうかなと思ったのですが、他のお客さんのもとに団子の美味しそうなこと。
もう一度座り直して「そばみたらし」(600円)をお願いします。
程なくだされた「そばみたらし」、そばがきを串団子にして焼いたものですが、この焦げた部分が香ばしくて美味しい。
お焦げと醤油の組み合わせって何でこんなに美味しいんだろう。
素朴な味が最高です。
結構大きめの団子ですが、あっという間に2本食べてしまいました。
さすがにお腹が苦しいです。
今日の夕飯いらないかも、なんて思いながら車でさらに西へ向かいます。
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