酒の肴がお手頃価格で提供されてます。
お蕎麦も細打ちで美味しかったですよ。
今回は名古屋市内での宿泊です。
久しぶりに一人蕎麦屋酒に出かけてきました。
伺ったのは3月下旬頃に新規開店した「手打ちそば 花がたみ」さん。
千種駅前のビルの地下にお店があります。
店内に入ると先客が一組、テーブル席で盛り上がり中。
私はカウンターに席を取りました。
早速メニューを見て、お酒をお願いします。
そして肴は・・・。
メニューを見ながら迷っていると「宵の酒セットはいかがですか?」と店員さん。
1500円で、ワイン、焼酎、日本酒の各グラスの内、400円までのお酒1つまたは瓶ビール(+150円)と日替わりおつまみ4種、もりまたはかけ蕎麦(+50円)がセットになってます。
お酒は「小左衛門 悪うさぎ」(500円)が飲みたかったのですが、400円以内ということで「金虎」(400円)をお願いしました。
あっ、「小左衛門 悪うさぎ」は後でいただきましたよ。
こちらが「おつまみ4種」。
ベーコンみたいなのが「豚とろスモーク」で、上にはオリーブオイルがかかってます。
ちなみに「豚とろスモーク」は単品で頼むと600円でした。
「おつまみ4種」についてきた「そばの実なめこ」。
金山寺味噌っぽく見えますが、蕎麦の実です。
ピリッと辛みがあってお酒の肴にはもってこいの一品。
追加をお願いしようかと悩みましたよ(笑)。
「枝豆」はお通しでしょうか?
追加で「香煎そばチーズ」(400円)をお願いしてみました。
煎った蕎麦粉を味噌に漬けたチーズにまぶしたものです。
最初は粉っぽくて外したかと思いましたが、食べてるうちに妙にはまりましたね。
お酒飲みながらだとよい肴です。
そして「蕎麦掻き」(450円)。
粗めな粉と黒い星。
お湯につかってます。
甘みのある香りとねっとりとした食感で美味しい蕎麦掻きでしたよ。
さぁ、〆は「もりそば」をお願いしました。
これも「宵の酒セット」の一品です。
産地は福井県大野町産のようですよ。
蕎麦掻きで見ていた通りのお蕎麦。
細打ちですが、しっかりと香りのある、やや固めな食感のお蕎麦。
なんとなく名古屋市内の某有名店を思い出す雰囲気がありますね。
ちなみに「もりそば」は単品で750円でした。
全体的に蕎麦、肴、酒、どれもお値打ちな価格で提供されてますね。
お昼もあれこれ付いて1000円以内で食べられるセットが数種類あります。
値段的にも気軽に立ち寄れそうなお店です。
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