そばきり 一休

京浜急行線 能見台駅から歩いて2分。
坂の途中に変わり蕎麦もあるお蕎麦屋さんがありました。

いつものようにあまり時間がありません。
急いでどこかでお昼を食べなきゃと辺りを見回しているとお蕎麦屋さんを発見！
関東はどこでもお蕎麦屋さんを見つけられるからいいですねぇ（笑）。

通りがかりに入ったお店は「そばきり 一休」さん。

もう中休みにも近い時間でしたが、先客は2組。
カウンターや囲炉裏のようなテーブルもありましたが、入り口近くに席を取り、早速メニューを見ます。

開いたメニューの右端、書き出しの部分に書かれていたのがこちらの「一休そば三昧」（1500円）。
皿そば、割子そばのような感じです。

一皿目は天ぷらから。
汁を掛ける前に盛られたそばの下の方から蕎麦を引き出し味見です。
香り控えめですが、噛むほどに甘みが増してくる弾力のしっかりとしたお蕎麦。

天ぷらはパプリカと海老の2品。
甘い果汁があふれてくるようなパプリカがとっても美味しい。

蕎麦の量の割にたっぷりと盛りつけられた山菜。
割子の要領で、天ぷらを食べた残りの汁もかけていただきます。

最後がとろろ。
こちらも蕎麦の量の割にはたっぷりととろろがかかってますよ。

別の器に卵の黄身が入っていたので、そちらもかけて混ぜ混ぜ。
蕎麦汁を入れないとかなりの粘りがありますね。
蕎麦を啜るというより、とろろを食べてるという感じの食感です。
う～ん、満足！

こちらのお店のせいろは2段で600円、1段だと400円で提供されてます。
今回はお勧めだと思われる最初に書かれたメニューをお願いしましたが、次回はせいろを食べて見たいですね。

メニューの後ろの方には「サラダそば」（800円）という、冷やし中華のような盛りつけのお蕎麦もありましたよ。