1日限定10食の手挽きそば。
荒挽きで透明感のあるお蕎麦でした。
綱島へは時々出かけるのですが、お蕎麦屋さんが綱島街道沿いにあるとは気がつかなかったですね。
早速出かけてみましたが、お店は周囲の雰囲気に馴染まないですね。
ここだけ別世界のようです。
そうそう、駐車場はお店の向かい側に6台分ありました。
お店には開店後すぐに入ったつもりでしたが、スーツ姿の団体さんで席の半分は埋まってましたね。
他にもお客さんがいらっしゃいましたから、お昼時は混むのかも。
メニューを見ると「せいろそば」(850円)や「さらしなそば(10食限定)」(950円)もありましたが、何といっても「手挽きそば(10食限定)」(1000円)でしょう。
団体さんがいたので時間がかかると思ったら、団体さんより先に出してくださいました。
ありがたいことです。
手挽きのお蕎麦は透明感があって、やや幅広、短めです。
メニューによると
玄蕎麦を殻ごと手回しの臼で製粉した粉を使用しています。(中略)この粉をつなぎ10%で細めに打ち上げることでしなやかで食べやすく仕上げております。(後略)
とのことです。
いつもどおりに何もつけずに食べ始めましたが、口に入れた途端香りが広がってきて爽やかな印象のお蕎麦です。
汁は辛口でやや塩辛いです。
極少量を蕎麦につけていただきました。
美味しかったので気を良くした私。
ついつい「鴨せいろそば」(1500円)もお願いしちゃいました。
最近追加が多いなぁ。
団体さんがいるので今度は「お時間がかかりますがよろしいですか?」とのこと。
蕎麦湯を飲みながら待ちますよ。
待つとはいっても蕎麦湯を飲み終わる頃には運ばれてきましたよ。
ちょうど団体さんにも運ばれてきたタイミングでしたね。
お蕎麦は「せいろそば」と同じものでしょう。
メニューによれば、電動の石臼で挽いた粉に5%のつなぎだそうです。
こちらは長さもあり喉越しの良いお蕎麦。
これを鴨汁にさっとくぐらせて食べれば、ん~。。。。。
こんなに食べて幸せですねぇ。(笑)
鴨肉は青森県産のバルバリー種を使用しているそうです。
鴨肉にぶつ切りの葱と三つ葉のシンプルな汁に仄かに香る柚子の香りがよかったですよ。
蕎真さんで気になるメニューがあったのです。
「自家製ごま豆腐」と「自家製御新香」(600円)。
私はごま豆腐大好きで、家では自家製なんです。
やはりそのお店で作ったものを食べたいですよね。
そして「自家製御新香」は50年物の糠床を使用しているそうです。
こちらも食べてみたいですねぇ。
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