素材にこだわった美味しいお店です。
産地表記や検査表記もありましたよ。
今日は厚木です。
所用が終わった後、いつもの様に携帯で最寄りの美味しそうなお店を検索したら『三峰庵』さんがヒットしましたよ。
住宅街の中にあるお店の裏手にある駐車場に車を止め、表に回りますが、住宅の様な外観は角に看板が無ければこれがお店とは気がつかないでしょうね。
お店の入り口にはホワイトボードで茸について書かれてました。
これで今日は茸系に決定です。(笑)
お店に入って一番奥の小上がりに席を取ります。
店内には先客が数組。
テーブルの上のメニューの他に、店内には季節物らしきメニューの張り紙が沢山あります。
一度は茸と決めたものの、迷ってしまいますね。
注文を取りに来たお店の方に「ちょっと迷っているので。」というと、「みなさん迷われます。」とのこと。(笑)
鴨も人気があるということなので、「鴨肉と下仁田ねぎ焼き」(1600円)と「きのこいろいろ天せいろ」(1500円)をお願いしてみました。
程なく運ばれて来た「鴨肉と下仁田ねぎ焼き」。
鉄板の上でジュージューと音をたててます。
鴨肉はフランス産バルバリ種、鴨の油が甘くて美味しい。
その油を吸った下仁田葱の美味いこと。
葱の中心部分はトロッとして、たまりませんねぇ。
お酒も飲まずに、鴨肉だけ食べるのもどうかと思いましたが、食べて良かった♪
そして「きのこいろいろ天せいろ」です。
お蕎麦は北海道十勝産をずっと使用しているそうですよ。
細打ちで白っぽいお蕎麦は甘味もあり、喉ごしの良いお蕎麦です。
そしてかすかに柑橘系の香り。
あれっ?と思ってメニューをよく見ると「季節の変りそば」(1050円)がありますね。
これはそっちから移ったものでしょう。
天ぷらで茸だけっていうのは初めてです。
左から時計回りにヒラタケ、エリンギ、舞茸、ナメコ、そして中央が椎茸です。
椎茸は原木、メニューをよく見ると所々に「検査済み」と書かれています。
なんだろうと思って聞いてみると、放射能検査の事だそうです。
時節柄ですね。
ナメコの天ぷらは非常に香りがよかったですよ。
天然だろうか?
蕎麦湯はナチュラル系。
入れ物が面白いですね。
メニューには魚などもありました。
お酒を飲みながら食べてみたいですが、場所的に私には無理かな。
でも季節で変わるメニューをもっと食べてみたいですね。
是非また来てみたいと思います。
帰り際に「今日の変りそばはなんですか?」と聞いてみると、「柚きり」とのことでした。
コメント
ここずっと行ってみたいと思ってるのですが、いまいち場所がわからなくて。
良さそうなお店ですね。
メニューの多さに目移りしますよ。産地表示があると特別な気がして、あれもこれも食べたくなります。(笑)
是非お出かけください。