1日10食限定の手挽きの田舎がありました。
丁度お昼時にお店に入ったのですが、すでにお客さんで一杯です。
大きなテーブルも一人客で一杯ですが、丁度4人掛けテーブルが空いたので、そこに通されました。
農家蕎麦屋を思わせるような店内。
厨房は別の建物であるかのような作りになってますね。
お店の中にお店があるような感じです。
メニューを見たら「田舎せいろ」(1050円)というのがありましたよ。
1日限定10食で手碾きの黒い蕎麦だそうです。
「手碾き」を食べられるならこれにしょうと決め、別紙のメニューを見ると「稚鮎の天ぷら」があるじゃないですか!
鮎大好きなのでこれもお願いしましたよ。
何となく面白い盛りつけ。
お蕎麦を待ってから箸をつけようかと思いましたが、待ちきれずに一口。
しかし、あまりに美味しくて次から次へと・・・。
トロリとするわたが、苦みの中に甘さを感じるような美味しさ。
これは熱々なうちに食べなきゃいけませんね。
お蕎麦を待たずに食べて正解でした。
稚鮎を食べ終わって程なく、お蕎麦が運ばれてきましたよ。
入り口に掲げられていましたが、本日のお蕎麦は岩手県岩手郡葛巻町産の葛巻在来種だそうです。
お蕎麦は太めで幅広な麺、口に入れると柔らかな舌触りですが、しっかりとしたコシがあります。
香り甘みともに控えめですが、冷えた蕎麦を汁につけて啜ると、汁の美味さもあって一気に食べきってしまいましたよ。
お代わりに「せいろ」をお貰おうか悩みましたが、新たなお客さんが何組か入ってきたので、今回はやめておきます。
改めて「せいろ」を食べに来たいですね。
コメント
GW中に行ったらご店主ではなく別の方が打ったいつもと全然違うそばが出てきて面喰ったという話も聞きましたが、それはともかく葛巻産ですか。
先月葛巻に行って↓こういうお店で食べました。
http://mixi.at/a850eUb
Z33さん、こんにちは。リンク先はいい感じのお店ですね。この写真をみて久しぶりに東北へ行きたくなりました。もう少し暑くなったら出かけてみようかと思います
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