豊田市郊外にある石臼粗挽き蕎麦のお店。
蕎麦と丼をセットにしたランチもありますよ。
久しぶりに豊田へやってきました。
豊田にきたなら、以前メールでご連絡いただいたIさんご紹介のお店に行かなくちゃ。
ということでやってきたのは豊田市の郊外にある”蕎麦処 なつ井”さんにやってきました。
お酒を飲むつもりなのでタクシーで来たのですが、コンビニに寄るためお店の近くで降りて歩いて行きました。
しかし方向音痴なため、地図を持っていながら道を間違えてしまい、かなり遠回りしてしまいました。(^_^;)
店内には先客が無かったのですが、壁に向かったカウンターに席を取ります。
早速、メニューからお酒と肴がセットになった「酒とつまみのほろ酔いセット 酔肴」(1100円)をお願いしました。
「酒とつまみのほろ酔いセット 酔肴」のお酒は日本酒、焼酎、ビールから選べますが、日本酒の銘柄は秋鹿の特別純米だったので「醸し人 九平次」(785円)と差額で変更してもらいました。
肴の方は三種盛りで「生麩田楽」に「そば味噌」、「漬けもの」。
いずれも単品としてメニューに掲載されているものです。
「生麩田楽」(単品:755円)はプニュっとした食感が楽しく、「そば味噌」(単品:365円)は八丁味噌で、山椒が入っているようです。
そして「漬けもの」(単品:630円)には筍が入ってましたよ。
筍の漬けものなんて初めて食べましたが、美味しかったですよ。
「鴨ロース」(890円)を頼んでみました。
合鴨をそば汁と山椒で仕上げてあるそうですが、軟らかくて山椒の実がアクセントになってます。
これはお酒が進みますねぇ。
お酒のお代わりは焼酎にしてみました。
「晴耕雨読の原酒」(890円)をストレートで。
ついでに「にしん棒」(680円)もお願いします。
焼酎は芋が好きで、それも芋臭ければ臭いほどいい。(笑)
そういえば最近はそんな芋焼酎に出会わないなぁ。
さぁ、締めのお蕎麦を食べて帰ります。
今日のお蕎麦は北海道産だそうです。
やや深めのベージュ色をしたお蕎麦は、黒い星が散っている粗挽きのお蕎麦です。
清々しい香りがふわっと広がり、噛むと穀物の甘みがにじみ出てくるよう。
コシも良く、出汁の香りがよい汁で美味しく頂きました。
蕎麦湯が運ばれてきたところで、タクシーをお願いしてお支払いしているとタクシーが到着。
ちょっと早すぎ!
急いで蕎麦湯を飲んでお店を後にしました。
タクシーの中で、「お蕎麦屋さんでお酒が飲めるんですか?」「肴はあるの?」と運転手。
。。。(^_^;)
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