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池の端 藪蕎麦

文京区
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呼び込みの多そうな歓楽街を進むと池之端藪があります。

他のお店に目移りしつつも池之端藪を目指す。
入り口に立つとお店の方が風で乱れたのれんを直していました。
お店にはいると5時前にもかかわらず、4組ものお客さんがお酒を飲みながら雑談をしています。
座敷に上がった私の向かい側のお客さんは大石内蔵助が討ち入りの話をしている。
もうそんな季節ですね。
私も飲みたいところですが次があるので蕎麦をすすって次へ行こう。

蕎麦

ざるそば600円を注文。
こちらのお店はもりそばをざるそばと呼んでいるそうです。
たしかに海苔はのってきませんね。
ちょっと驚いたのは器。
竹のざるをひっくり返してその上に蕎麦を乗せて出されます。
量はやや少なめ。細く切られた麺はコシもよく美味しいです。
つゆは他の藪と同じく辛めです。
そば湯がほんのりと緑色に見えるのですが何ででしょう。
お客さんが増えてきたので聞くのも申し訳ないので早々に退散してきました。

コメント

  1. 匿名 より:

    藪 では昔から色粉で着色していました。そのせいではないですか?  因みに 並木の藪 では手揉みですが後の工程はロール麺機でのし~切りまでしていたと思います。理由は手揉みしていれば後は何でも一緒との理由だったと記憶しています。  雑誌かテレビのインタビューでもおっしゃられていたと記憶して居ります。

    • marsh より:

      こんにちは。貴重な情報をありがとうございます。
      神田の藪さんでは今も色付けしているようですが、他の藪さんではおこなっていないと思いますよ。

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