雪国の古民家を思わせるような店構え。
優しい味わいのお蕎麦を食べてると千葉にいることを忘れそう。
相変わらず年度末からのドタバタを引きずってますが、ようやく少し落ち着きが見えてきました。
今日は朝早くから千葉市内にいました。
東京に戻る前にお蕎麦をと思いよってみましたが、駐車場は先客で止められず、近くのコインパーキングへ。
お店の前まで来て改めて外観を見ると急勾配な屋根が印象的。
何となく合掌造り的な雰囲気がありますねぇ。
店内にはいると高い天井と梁、やはり合掌造りを想像してしまう。
最近は天ぷらを避けているのでメニュー選びは悩みます。
でも春だから天ぷらをいってみようかと「天せいろ」(1800円)をお願いしました。
待ってる間に最近始めたTwitterでもと思ったら、投稿し終わらないうちに「天せいろ」が来ちゃいましたよ。
携帯の入力は難しい(笑)
運ばれてきた「天せいろ」はボリューム感たっぷり。
蕎麦の方は大盛りぐらいにありますよ。(大盛りは頼んでないです。)
まずはそのままで一口食べて見ると、なんとも優しい口当たり。
香りは控えめで、やや柔らかい印象なんですがけどね。
思わずそのまま汁をつけずに食べ進めちゃいました。
ふと思い直して汁をつけてみると、これが辛口です。
余り多くつけてしまわないように、加減をしながらいただきました。
普段は蕎麦を食べてから天ぷらを食べるという猫舌な私。
でも蕎麦の量が多かったので、天ぷらにも箸を延ばしてみます。
ぶっとい海老に椎茸、南瓜、薩摩芋、茄子、ベビーコーン、そして春の山菜タラの芽と、変わったところでプチトマト。
プチトマトは噛んだ瞬間に暖かい甘い汁が飛び出してきておもしろい。
そして海老の太くて大きな事・・・。
お腹が一杯になりました。
蕎麦湯はやや黄色がかったナチュラルな感じのもの。
ダッタンの蕎麦湯でしょうか?
帰りがけにご主人と少しだけお話しを。
新潟のご出身だそうです。
だから建物も雪国の民家風なんでしょうかね。
また伺ってお話しを聞いてみたいものです。
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