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自家挽き手打ちそば 大川や

千代田区
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市ヶ谷の駅を出たら雨が降ってきました。傘を持っていないので慌ててコンビニへ。

出がけに傘を持っていこうか悩んだんですよ。
まぁ、大丈夫だろうと思ったら降ってきて、コンビニの400円の傘は余計な出費です。
折りたたみ傘くらい持ち歩かなきゃと反省。

10分ほど歩いてお店に着きました。
ドアを開けると中はお客さんで一杯です。あきらめて帰ろうかと思ったらカウンターの隅に空きがあったようです。

メニューを開いたら「粗挽き(一日二十食)」(600円)の文字が目に飛び込んできました。
「穴子天せいろ(1200円)を粗挽きにできますか?」と聞いたらOKだったのでお願いしました。
ところがそのあとPOPの「秋の天せいろ」(1400円)が目に付き・・・。
慌てて「秋の天せいろ」に変えてもらいました。もちろん粗挽きで。

蕎麦

「秋の天せいろ」はハゼ、舞茸、銀杏の3種類ですが、しばらくすると「ハゼが終わって鱚とコチになるんですが。」とのこと。
しばらくすると「鱚が2匹になるんですけど。」
どうぞどうぞ何にでも変えて下さい。(笑)

蕎麦

もう13:00をとっくに過ぎてますがお客さんは次から次へと入れ替わっていきます。
時間が掛かるかなと思っていると、以外にも少ない待ち時間で供されました。

蕎麦

コシのよい麺は余り香りも無いのですが、噛みしめると穀物の風味がしてきます。
見た目にはしっかり粗挽きですが、食感は粗挽きっぽくない。
もしかしたらせいろの方が良かったかも。

蕎麦

熱々でホクホクな鱚、やっぱり鱚の天ぷらは美味しいですね。
それよりも大好きな銀杏ですよ。
先日、浅草のお店で向かい側のお客が銀杏を食べているのを見て以来食べたくって。

天ぷらはボリューム感がイマイチ(3品ですからね)ですが、蕎麦は見た目より量が多くて、お腹が一杯になりました。
次回は夜に伺いたいですね。アテも充実してますから。

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