久しぶりにお江戸のお蕎麦をいただきました。
喉越しのよい素敵なお蕎麦でした。
今回は『柳家ほたるの蕎麦屋 de 落語』と題した、落語家の「柳家ほたる」さんの落語会に行ってきましたよ。
題の通り、お蕎麦屋さん「尾張屋 神田富山町店」さんが会場です。
この会の幹事さんからの挨拶があって、「柳家ほたる」さんの落語「牛ほめ」に「林家楽一」さんの「紙切り」、そして再び「柳家ほたる」さんの「疝気の虫」と続きましたよ。
そして楽しい落語の後はもちろんお蕎麦です。
総勢50名での乾杯のあとはそれぞれのテーブル毎に宴会ですよ。
お料理はこの落語会の料金に含まれるものです。
3点盛りは、「蕎麦寿司」と厚く切られた「板わさ」、ほんのりと甘い「出汁巻き玉子」です。
大鉢には3人分の「大根とつくねの煮物」。
大根に味がよく染みてて美味しいのですが、それ以上にふっくらしたつくねが美味しい!
最後は蕎麦で締めますよ。
ほんのり甘みのある細打ちのお蕎麦。
蕎麦汁は甘めですが爽やかな感じ。
喉越しのよいお蕎麦とよく合います。
今回は初めての方が多かったので遠慮気味(?)にしてましたが、いいお店だったのでまた寄ってみたいですね。
久しぶりに食べたお江戸のお蕎麦は美味しかったです。
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