スポンサーリンク

そば茶寮 さびや

千代田区
スポンサーリンク

お蕎麦の他に北大路魯山人の星岡茶寮を再現した料理も提供しています。

歩きながら蕎麦屋はないかときょろきょろすれば、すぐ見つけられるのが東京のよいところですね。
新御茶ノ水駅、小川町駅のB5出口を出たところに『そば茶寮 さびや』さんを発見。
ちょっと高そうな雰囲気のお店でしたが入ってみました。

1階は囲炉裏を囲んだ席で、詰めれば8席ぐらい取れるような感じのテーブルのみ。
2階にはテーブル席や個室があるようですよ。

今日は食べたメニューがわかりません(笑)。
注文したらメニューを直ぐにかたづけられちゃったのでね。
確か「千成茄子の・・・」(1000円)だったような気がします。

蕎麦

で運ばれてきたのがこちらのセット。
てっきりお蕎麦単品だと思っていましたが、ご飯がついてましたよ。

蕎麦

お蕎麦の産地はお店入り口には常陸秋そば(茨城県山方町産)とありましたが、店内とメニューはそれぞれ違う産地が書いてあったのでよくわかりません。
在来種を使うこともあるようですよ。

香り甘味共に控えめで、コシがガチッと強いです。
上にのっているのは茄子の他に辛味大根おろし、細かくした鰹節、海苔、葱、茗荷。

ぶっかけでいただきましたが、暑いこの季節はぶっかけが美味しいですね。

ご飯の上には昆布の佃煮がのってます。
山椒の実も沢山あって、最近山椒好きなのでちょっと嬉しい。

小鉢は麩と馬鈴薯を炊いたものに、蕎麦の実の入った餡をかけたもの。
そういえば「そば茶寮 さびや」さんは、魯山人料理を再現したメニューがあるのだとか。
文献などから研究しているそうですよ。
機会があれば食べてみたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました