焼鳥がメインのお店なんですが、10月~5月の間は蕎麦も提供しています。
6月~9月は素麺なんです。
地元の方達が美味しいと言っているとの評判を聞き、食べに出掛けたんです。
県道65号線脇の駐車場に車を止めて、歩いて坂を下りお店の方へ。
思っていたよりも大きな店構えと飲食店とは思えないような雰囲気に、どうしていいか分からずウロウロします。
建物に向かって左手の売店風なところへ入ると、注文方法などが書かれた紙がありましたよ。
この伝票に自分の食べたいものを書き込み、お店の方に渡すようです。
「どこでもお好きな席へ」と言われ、店内を散策。
宿のような玄関は室内で食べたい方の入り口でした。
かなりの人数を収容できそうですよ。
で、私は屋外でいただく事にしました。
手前に見える大きな石は、素麺流しをするためのものです。
石に溝が掘られていて、6月~9月の間は素麺流しが楽しめるんです。
そう、6月から9月は素麺、お蕎麦は無いんです(T_T)
お蕎麦は10月~5月の間だけ。
来るのが1ヶ月早かったんですよ。
でも気を取り直して名物の「焼き鳥」(700円)をいただきます。
串に刺さった焼鳥を想像していたのですが・・・。
鶏肉がそのまま運ばれて来て、炭火で自分で焼くんです。
自分で焼いたりするのが嫌いな私(笑)。
「えぇ、自分で焼くの~」と思いましたが(笑)、見るからに美味しそうな鶏肉じゃないですか。
すぐ網に乗せ焼き始めましたよ。
切替早い!
焼き上がった写真が無いのは、あまりの美味しさに写真を撮るの忘れてました。(笑)
味付けは塩のみのようですが、その塩加減が抜群です。
一見塩が付いてないように見えるキャベツも、しっかりと塩味です。
大好物の「鳥さし」(400円)です。
これで400円とは、なんともお得な感じ。
新鮮で甘味のある鳥刺し。
臭みも無くとても美味しい!
一見すると魚のお刺身のようにも見えますね。
赤いのは砂肝、コリコリでシャクシャクです。
そしてくやしいので(笑)「そうめん」(500円)も食べてきました。
汁は甘味のある出汁の利いたもの。
甘ったるくは無くスッキリとしてます。
なんとなく昔懐かしい汁の味です。
この汁で蕎麦を食べてみたいと思うのですが、メニューを見ると温かい蕎麦のみのようです。
蕎麦のシーズンになったら必ず食べに来ますよ。
メニューは今回と同じ「焼き鳥」、「鳥さし」、そして「手打ちそば」(500円)です。
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