大垣にある鰊蕎麦のお店。
こちらのお店のおかげで、京都の鰊蕎麦にも興味が出てきました。
大垣の知り合いに「美味しい蕎麦屋さんはあるの?」とたずねたら酒井亭さんを紹介されました。
「鰊蕎麦が美味しいお店だよ」と聞いていながら、なかなか行けずにいたのですが、今回ようやく出掛けてみました。
今日は生憎の雨。
駐車場から傘をさして歩いていると、酒井亭さんらしきお店に続々とお客さんが入っていきます。
「座る席がなくなるよぉ」と思いながら急いでお店の中に入ります。
幸い席が1つだけ空いてました。
今日の目当ては薦められた通り鰊蕎麦です。
ところがメニューを見ると「にしんそば」(950円)と「ざるにしん」(1100円)の温冷2種類がありました。
迷った結果は鰊蕎麦なら”温”ということでお願いしました。
それもセット(+200円)にして。
頼んでから程なく運ばれてきました。
早かったですねぇ。
セットはご飯と小鉢、香の物がつきます。
パッと見た瞬間「鰊は?」って思ったのですが、麺の下にあるんですね。
ピントの合っていない写真ですいません。
麺は機械打ちのような感じがします。
その麺の下から、大きな鰊が熱々の汁で温められて出てきました。
この鰊がホロホロ崩れるようで美味しいんですよ。
汁は薄口、鰊の味と合わさっていいお味になってます。
これは”冷”の「ざるにしん」も食べてみなくちゃね。
次回大垣を通過の際は必ず寄っていきます。
追記 有名なお店なんですね →にっぽん蕎麦紀行
追記 再訪してきました。
裏手の駐車場から細い通路を抜けてお店の脇に出ます。
なんか不思議な感じのする空間でした。
今回も「にしんそば」(1150円)をお願いしました。
初回訪問から14年経ってるんですね。
でも変わらぬ美味しさでしたよ。
熱々の汁で温められた鰊は最高です。
寒かったはずなのに汗が出てきましたよ。
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