手打そば処 卓

神戸の中華街から少し歩いたところにあるお蕎麦屋さん。
あまり目立つような場所じゃないのですが、お客さんで一杯でした。

先週末に続いて再び神戸です。
今回はマスクをつけている方をあまり見掛けないですね。
もう沈静化したのかな？

ホテルは中華街のすぐ近くにあったのですが、中華街を通過してお蕎麦屋さんへ出掛けます。
呼び込みの声に気持ちがぐらつきましたが（笑）、何とか無事に”手打そば処 卓”さんに到着。
早速、お店に入ります。

お店はすでにお客さんで一杯です。
辛うじてカウンターに席が1つ空いてたのでそちらに席を取ります。

“卓”さんではお茶のかわりに蕎麦湯が出るようですね。
その蕎麦湯をいただきながら、メニューを見てお酒をお願いします。

それにしても賑やかな店内です。
ほとんど居酒屋状態ですね。
これだけ賑やかだと1人でお酒飲んでいるのも寂しく感じてきます。
蕎麦を食べて帰ろうかとも思いましたが、メニューの「かもロース」（840円）が目に入ったのでそれだけは食べていくことに。

「かもロース」を食べながらボケッとしていると、隣の席の方が蕎麦を2種類注文。
蕎麦が好きな方のようで、香りの確認や汁の味をチェックしている様子。
神戸にも蕎麦好きの方がいるんですね。
もっとも、向こうも変なやつがいると思っているかも（笑）。

こちらも蕎麦を頂いて帰ります。

季節の料理メニューにあった「太打ちあらびきそば」（840円）を頂こうかと思ったのですが、売り切れとの事。
どうやら一足違いのようです。
それではと「田舎もりそば」（840円）をお願いします。
黒と白があるそうで黒をお願いしました。

殻がたっぷりと入っています。
星と言うよりは銀河といったところか。
殻が多い分、食感はゴリゴリといった感じで、香りの方は弱め。
汁は関西風のダシの利いた薄口のもの。

蕎麦湯と共にグレープフルーツが一切れ付いてきました。
グレープフルーツ・・・。
さぁ、帰りましょうか。。。