移動の途中で寄り道です。戸隠神社の中社前にあるお店に来ました。
まずは中社を参拝。
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
■戸隠神社ホームページより
しかし季節柄、雪が多くてしかも凍っています。
雪道は慣れている私も転んでしまいました。
雪道で転んだのは何年ぶりだろう?
中社を降りてきた左前に今回の”うずら家”さんがあります。
店内に入り2階の席へ通されました。
席につくとすぐにお茶と野沢菜が出されます。
この野沢菜が美味しい。
やっぱり冬はお茶と野沢菜と・・・こたつがあったら嬉しいな(笑)。
さて、今日はいつものように「天ざるそば」(1700円)にしてもよかったのですが、「ざるそば」(840円)と天ぷらの盛り合わせをお願いしました。
天ぷらの盛り合わせは「山菜とお野菜」(900円)と「きのこいろいろ」(900円)の2種類があります。
さらに「小盛」(700円)にもできるんです。
そこで「山菜とお野菜」の「小盛」をお願いしました。
野沢菜を食べながら待っていると天ぷらが、続いて蕎麦が運ばれてきます。
ところが「山菜とお野菜」を頼んだはずが「きのこいろいろ」が来てしまいました。
「山菜とお野菜」を頼んだつもりだったのですが、そのまま「きのこいろいろ」をいただくことにしました。
戸隠そばだけに、『ぼっち盛り』です。
『ぼっち盛り』は通常一人前を、馬蹄形の形にした束、5つまたは6つ盛りつけます。
新潟のへぎ蕎麦でいうところの『手振り』ってやつです。
蕎麦は黒っぽいのかと思いましたが、白っぽいですね。
コシがよく、喉越しバツグン。
出汁の利いた汁でいただきます。
きのこの天ぷらは小盛でもボリュームがあります。
舞茸、しめじ、エリンギの3種類だと思うのですが、衣が付いてると判別できないですね。
舌は鈍いですから(笑)。
天ぷらの間違いはどっちが悪いかわかりませんが、全体的に丁寧で接客のいいお店です。
観光地のお店だと応対の悪いところが多いんですが・・・。
コメント
>「天ざる」(840円)と天ぷらの盛り合わせを
「ざるそば」のお間違え?
天プラは残念でしたね。有名店なのにいかんなぁ。
駐車場は店の前の道を中社と反対方向にちょっと行くと右側にあるんですよ。
横大門というそば店の向かい側です。
以前だとそこが満車になるくらい多客の時は、たいてい駐車場に先代の店主がいて、
ご自宅の前に停めていいよと誘導してくれたものでした。今はどうだろう?
そうでした。いつもいつもすいません。
確認しないものですから(笑)。
冬場だからか、それとも時間が早かったのか、町は閑散とした感じで人がいないんですよ。
でもなぜかお店はお客さんで一杯。
本当に人気のあるお店なんですね。
戸隠三昧かな
そば玉が有るなんて知らなかったです。5年前から始めたそうです。創り酒屋の杉玉を真似したそうです。
そば玉は新そばを提供していますと言う意味だそうです。面白いですね。
”そば玉”は初めて聞きました。
見られるのは新蕎麦の時期だけですよね。戸隠へ見に行きたいけど予定が・・・。
そば玉は本当にめずらしいですね。これから戸隠ではずーっと続くと思われるので100年後には戸隠の伝統として紹介されているでしょうね。
実際は5年前から杉玉を真似てやり始めたそうです。
そば玉はしばらくあるんじゃないですか、大久保西の茶屋では今年のも入れて5個が見れますよ。
戸隠ではどのお店でも見られるのですね。
時間を作って出掛けてみたいと思います。
ありがとうございます。