野麦街道の稲核(いねこき)にあるお店。
ちょっと見つけにくいかもしれませんので、通り過ぎにご注意を。
いつも1人で食べ歩く私が、今回は珍しく5人で食べに入りましたよ。
お邪魔したのは『わたなべ』さん。
詰めて入って10人程の小さなお店です。
この辺りでは人気のお店なので、ちょっと待って店内に入ります。
今朝は珍しく朝食を食べているので、「お蕎麦は少なめに・・・。」なんて思っていたら、同行者から「ここは少なめだから2枚は食べなきゃ。」と言われ「手打もり(並)」(450円)を2枚お願いしました。
お値段も1枚450円ですしね。
ところが注文後に「でも都会のお店よりは多いよ。」って、、、それはないでしょう(笑)。
サービスの稲核菜のお漬け物をいただきつつ、蕎麦の話で盛り上がります。
蕎麦とはいっても畑の話でしたが。。。
程なく運ばれて来た、2枚のお蕎麦。
450円というお値段の割にはしっかりとした量があります。
蕎麦は一割五分よりちょと多いかなくらいの量のつなぎを使っています。
蕎麦の甘味を感じる様な香りがあり、ちょっと柔らかめの麺です。
同行者からは立食系蕎麦ぐらいの感じの話を聞いていたのに、それとは違って全然美味しいですよ。
さらに同行者が、「そばがき」(500円)を注文。
「みんなでシェアしましょう。」ということでしたが・・・。
量が多すぎでしょう!
片手鍋にまさに掻きっぱなしの状態で出てくるそばがきは、3~4人前ぐらいはありそうですよ。
やや辛めなタレが美味い!
蕎麦も香りが良かったけど、そばがきはやっぱりいいですね!
朝食を食べたから・・・と言いつつ、そばがきも一番多く食べてしまったようです。
でも美味しいからしかたないですね。
『わたなべ』さんには蕎麦のメニューだけかと思ったら「ラーメン」(400円)と「野菜炒め」(700円)もあります。
ちょっとラーメンも食べてみたいのですが、それはまたの機会に。
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