二八の蕎麦だからにっぱち庵?まだ若いご主人が打ってました。
遅めの時間の為か私と入れ違いで年配の夫婦でお客さんが切れたところでした。
お店の入口左手にある蕎麦打ちの部屋ではご主人が蕎麦を打っているところでした。
小上がりに上がるとそのご主人の蕎麦を打つ後ろ姿を見ることができます。
伊那谷産のそばを毎朝その日に使う分だけ石臼で挽いているそうですが、今から打つ分は夜の部ようですかね。
小上がりのすぐ隣なので手を伸ばせばさわれるぐらい(ガラスが有るのでさわれませんが)の所です。
その近さで蕎麦を食べるのも何だか見られているようでいやですね。(背中なので見えませんが)
さて、今日は天ぷらが終わってしまったとのことで、ざるそばを頂くことにしました。
ざるというよりはせいろのような器で2枚1組で提供されます。
最初1枚だけ出され、食べ終わる頃にもう1枚とタイミングよく出していただけます。
麺はコシがあると言うか、ちょっと固めでした。
つゆは江戸前風の味です。
信州にしてはめずらしいですね。
蕎麦湯の入れ物が凄いですね。土器のような・・・。
手作りでしょうか。
それとも売っているもの?
どうでもよい話ですが、お店の方は美人揃いです。
ご主人が男前だからでしょうか。
さて、今日は高遠まで桜見物です。
お店からは25kmぐらいですが桜のシーズンは道が混むそうで1時間ぐらい位かかるよと教えていただきました。
写真は高遠城の桜雲橋。
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