長野県奈川村産や川上村産などの蕎麦を手挽きで食べさせてくれます。
ブラジルから帰ってきて最初の食べ歩きは長野県佐久市の「磊庵はぎわら」さんからスタートです。
お昼過ぎに入りましたが、先客は2組ぐらい。
古民家を改装したような落ち着いた店内です。
メニューを見ると手碾きの文字が・・・。
「手碾きそば」(950円)は数量限定です。
お昼を過ぎた時間だから売り切れかなと思いつつ、聞いてみたらまだあるとのこと。
それならと手碾きとせいろがセットになった「らいあん蕎麦」(1600円)をお願いしてみました。
ついでに「天ぷら」(730円)もね。
程なく手碾きが運ばれてきました。
太打ちの挽きぐるみ。
太さは割り箸の先ぐらいですね。
香りは控えめですが、ほんのりとした甘味があります。
太い割には食感がよく、変な固さがないですね。
まろやかな甘味の汁に浸けて食べても美味しいですよ。
汁は2つありますが、ひとつはこの後のせいろ用です。
でも、汁は2つとも同じものですね。
手碾きを食べ終わってちょっと待ち、せいろが運ばれてきました。
こちらは手碾きよりもさらに控えめな香り。
でも私の好みはせいろの方かな。
こうして2枚食べ比べるのも楽しいですね。
ボリューム的にも食べ応えありますし。
実は天ぷらは蕎麦より先に運ばれてきました。
蕎麦を食べ終わる頃には、猫舌の私にも食べ頃(笑)。
高野豆腐、インゲン、茄子、南瓜、シメジなどの野菜の天ぷらです。
衣がぱりっとして、高野豆腐は中がしっとり。
シメジの天ぷらはイチ押しです。
「磊庵はぎわら」さんで気になったメニューがあります。
「雉子そば」(細:1600円、太:1800円)は食べてみたいですね。
出汁が美味しそうじゃないですか。
機会があれば出かけてみたいと思います。
そういえば蕎麦湯飲まなかったなぁ。
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