亀岡市の拓郎亭さんで修行をされた女性のお店です。
十割で細打ちのお蕎麦ですよ。
平戸へは観光に出掛けたことがないので、平戸見物に出掛けてみました。
もちろんお蕎麦屋さんを探しながら(笑)
ネットで検索してやって来たのは”さざの季”さん。
佐世保から平戸へ至る国道204号から脇にそれて2分ぐらいでお店に到着です。
お店には大きなテーブル席と小上がりに3席。
私は小上がりのに席を取ります。
メニューはシンプル。
「ざる大盛り」(1100円)をいただくことにしまが、立地からいくとお値段は高めな設定ですね。
揚げ蕎麦は器から飛び出すくらい長めですが、塩味が程よく利いていて美味しいですよ。
太めの田舎そばを想像していたのですが、細打ちの奇麗なお蕎麦です。
おにぎりが1つ付いてきましたが、程よい塩加減で塩がご飯の甘味を引き立ててくれてます。
塩は藻塩を使っているのだそうですよ。
さぁ、お蕎麦を頂きます。
一口そのままで食べてみますが、蕎麦の香りがふわっと広がりますよ。
コシのよいお蕎麦をゆっくり噛みしめていくと、甘味がじわっと広がってきます。
甘めの汁にちょこっとつけて手繰り、喉越しのよいお蕎麦に大満足!
濃厚な蕎麦湯を頂きながらご主人と雑談をさせていただきました。
亀岡市の拓郎亭さんで修行をされたそうです。
地元では黒くて太い蕎麦が普通だけど、この蕎麦が好きだからと仰ってました。
観光客が通りかかるというような場所じゃないですけど、頑張って欲しいですね。
さて、お店をあとにして目指すは平戸。
観光地はさほど多くないようで、メインの一つが「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」。
その近くに「寺院と教会の見える風景」という名のスポットがあります。
ゆっくりと散策するのにはいいところです。
そこから少し離れたところにはオランダ商館の跡地があります。
オランダ商館は現在再建中で、近いうちには当時を再現した建物が見られることでしょう。
上の写真はその商館跡にある漆喰で塗られたオランダ塀です。
オランダ商館を外から覗かれないように作られたんだそうですよ。
その他、平戸城も見学してきましたが、町の造りがどことなく異国的な感じでしたよ。
コメント
蕎麦人さま
いつもアップ記事を楽しませていただいています。
「さざの季」まで来られたとは、流石!と感服しています。
その「さざの季」を応援している一人です。 私のfacebookの投稿用にさざの季の写真を流用したいのですが、お許しいただけますでしょうか?
先日、ざるおろし蕎麦の写真を撮ったのですが、デジカメが接写には不向きでピンボケになってしまったので、蕎麦人さまの写真が流用できたらなぁ~と思いました。
尤も、URLをそのままコピーすることも可能ではあるのですが、出来れば写真をアップしたいと思っています。
三重野津留喜(長崎県佐世保市 在住)
三重野津留喜さん、初めまして。
コメントに気づかずすいませんでした。
『さざの季』さんではのんびりとお話しをさせて頂きました。また行きたいなと思いながら伺うことがかないません。
写真はどうぞお使いください。
facebookをされているのでしたら、蕎麦人のfacebookページも是非ご覧ください。
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