お蕎麦の他にお店の名前にもある「細麦(ささめむぎ)」や午後2時から提供されるピザがあります。
諫早・島原に観光で来ました。
先ずは腹ごしらえから。
やってきたのは『細麦 さくらや』さん。
店名から「蕎麦屋では無いかも」と思いましたが、お店には「手打 信州 そば」の文字がありましたよ。
店内に入るとそこは異空間のよう。
和風というか昭和というか・・・。
梁のところにはトトロもいましたよ。
窓の外には桜が満開でしたので、窓際のカウンター席に座ります。
蕎麦を食べながら花見ですね。
メニューを見て「板そば」(850円)をお願いしました。
蕎麦の他には店名にもついている「細麦」がありましたが、よくわからないので聞いて見ると、「うどんとそうめんの間ぐらいの太さで・・・」。
要するにうどんのようです。
長野県の契約農場で農林水産省の定めるガイドライン(15総合 第950号)に適合した無農薬栽培のそば粉を使用しているそうですよ。
軽くてさわやかな蕎麦の香り、軽く感じるのは食感が軽いからかな。
スッと噛み切れる歯ごたえは余り食べた事がない感覚です。
軽いからあっという間に食べ終わってしまい、気になるのは目の前のPOP。(笑)
「たまごかけ」という文句に惹かれますね。
ついついお願いしてしまいました。
「ささめ麦 麦玉」(800円)です。
案内された通りうどんよりは細く、そうめんよりはかなり太い。
『さくらや』さんのHPによると、麦の粒がおよそ2mm以下のものを「細麦」と呼ぶんだそうです。
卵の黄身や薬味など全部のせて頂きました。
暖かい麺に濃厚な卵黄がよく絡み、麺との相性がいいですよねぇ。
つるっとして弾力のあるコシのいい麺ですよ。
食事した方はコーヒーがサービスだそうです。
セルフサービスのようですけど。
私はコーヒーを頂かずに観光に出掛けます。
でも行く場所は決めてないんですよ。
道路で見かける案内につられてふらふらと。。。
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