棚田の里にあるお蕎麦屋さん。
定食が充実してます。
案内に惹かれてつづら折りの雲仙温泉にやってきました。
以前にも来たことあるのですが、温泉街に気がつかなかったのは何故だろう。(笑)
国道57号沿いには雲仙地獄が広がり、轟々湯煙が噴き上がり硫黄の臭いが漂ってました。
温泉街から少しはなれたところにある『小地獄温泉館』というところで温泉入り、また麓に帰ってきました。
麓に戻ってきたら棚田があることに気がつきました。
日本棚田百選の一つに選ばれている千々石(ちぢわ)の棚田です。
石を積んで整備した棚田は6000筆を超えるそうですよ。
雲仙温泉に上がっていく県道128号沿いには棚田を見下ろす展望台もありました。
でも国道脇で見る棚田は圧巻でしたね。
この棚田の直ぐ近くにお蕎麦屋さんが有りました。
『癒しのそば処 愛菜館』さんです。
丁度小腹が空いてきたので寄ってみましたよ。
「ざるそば」(630円)でも食べてと思ったのですが、メニューの最初に掲載されている「今月のそば」にある「冷たい山菜わかめそば」(840円)が気になります。
「小腹が空いてるだけだから」と思いつつも「冷たい山菜わかめそば」を頼んでしまいました。
メニューの写真にわかめが写っていたのが決め手でしたね。
なんとなくわかめと蕎麦の組み合わせって好きなんです。
ちょっぴり辛みの利いたナムルがアクセント。
具材がたっぷり乗っているので、しっかりとお腹が満たされそうです。
具材を押しのけて、まずは蕎麦だけ食べてみます。
お蕎麦はやや緑がかったような色合いで、しっかりとした弾力がありコシが強いですよ。
そしてなによりふわりと香る蕎麦の香りがいいですね。
『愛菜館』さんのお蕎麦は、温かいのも冷たいのも全て定食またはセットにできます。
定食はアジフライ、サラダ、小鉢、ご飯、漬物が付いて蕎麦単品+520円程度。
しかも定食はご飯のおかわりが無料でできるようですね。
セットには季節のご飯、漬物が付いて蕎麦単品+210円程度です。
「ちぢわのおいしいお米をこだわりの水車精米!」とのことですから、さっき見てきた棚田のお米なのでしょうか?
これも食べてみたいですね。
次回機会があれば必ず。
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