以前に一度伺っている(未記事)のですが、今回は夜の酒飲み会です。
前回の訪問は記事にしていません。
書くのが面倒になってた時期がありまして(笑)。
今でも面倒だと思っていますがね(爆)。
前回はお昼に入りまして、汁が薬っぽい味だったのが強く印象に残っています。
時々薬っぽく感じるお店があるのですが、もちろん薬など入れているわけもなく、ダシの味がそう感じさせるのだろうと思っています。
今回は大阪のツレと飲み会で、別の店に行く予定でしたが、臨時休業だったのでこちらにやってきました。あまり気乗りがしなかったのですが・・・。
お店はまだ18時過ぎだというのにお客さんで一杯です。
奥の堀テーブルが空いていたので上がり込みます。
いつもならビールと行くところですが、出羽桜の文字が目に入りお酒からスタート。
お通しは蕎麦豆腐。
この蕎麦豆腐が美味しかった。
粗挽きの粉を使っていますが、香り舌触りともに最高です。
蕎麦豆腐はそんなに多く食べていませんが、今までで一番おいしいんじゃないかな。
気乗りしてなかっただけに、先制パンチをくらった感じ。
こちらのお店はサイドメニューも充実。
蕎麦屋の定番からお造り、鍋、サラダと居酒屋並です。
しかし私たちの頼むのはなぜか定番のものですよ。お造りや鍋なら他で食べますから。
今日は「焼きみそ」(430円)、「銀杏の汐入り」(480円)、「焼きそばがき田楽味噌」(1150円)。
「天ぷらの盛り合わせ」(1100円)も頼んだけど写真取り忘れちゃった。
「焼きそばがき田楽味噌」は絶品。
田楽味噌に負けてないお焦げの香ばしさ、蕎麦の香り、もう一皿頼もうかと思っちゃいましたよ。
冷めてくると中が固まってくるので、熱いうちにいただきます。
途中、アテに「かけそば」(750円)を一杯。
細い蕎麦と太い蕎麦があるとのことで、私は細い方を、ツレは太い方をそれぞれ注文。
粗挽きの麺、ダシもよく前回の印象の面影もない。もっとも前回は盛りそばでしたけどね。
この後もさらに飲み続け何杯飲んだ事やら。
21時を回りそうなのでそろそろお開きに。
最後は板蕎麦で締めようと思ったら、今日は無いとのこと。
仕方ないので「もりそば」(750円)に。
しかし、お店に入ってから他のお客さんを見てましたが、板蕎麦を食べていなかったような気がしたのです。
太い麺はツレの食べたかけそばが最後だったのでしょうか。
かけそばの汁と違い、もりの汁はやっぱり薬っぽさを感じます。
前回はかなり強く感じましたが、今回はわずかな感じ。ダシの味なんでしょうけどね。
まぁ、蕎麦が美味しかったので汁はあまり使いませんでしたけど。
昼と夜の違いはありますが、前回とはだいぶ印象が変わりました。
また来てみようかと思います。
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