黄記煌 三汁焖鍋 wanda plaza 襄陽

昨日に続き、中国で食べた話し。
襄陽市にある、ワンダ広場内の黄記煌というお店に入ってみました。

wanda plazaは日本でいうと、イオンの専門店街みたいな感じでしょうか。

いろんな専門店の他に、食品売り場などがあります。
もちろん飲食店街も。

今日は適当に見て回った中で、お客さんの一番多かったお店『黄記煌』に入って見ました。

入ってから気がつきましたが、鍋物が中心のお店のようです。
メニューを見てもよくわからないので、適当に魚の鍋を選択。
魚の方が面白そうですからね。

ビニールにくるまれたお皿やコップなどが置かれます。
自分でビニールを破って並べます。

まずはビールから。
こちらのお店ではビールをお願いしたら「雪花啤酒」が出てきました。
最近は「青島啤酒」より「雪花啤酒」の方が生産量が多いらしいですね。

さぁ、鍋が来ました。
これら火を入れて煮ていきますよ。

ん、、、この魚は何？

メニューの文字が読めなくて、写真を見ながら適当に頼んでいるので、何が出てきたのかよくわかっていません（笑）。

何となくサメっぽい感じの姿をしています。

同行者の話だと鱘龍魚という魚じゃないかと・・・。
日本語だとチョウザメ。

古代魚といわれる魚も食べられるのね。

キャビアは入っていないようだけど。。。

魚の皮には鯵の稜鱗のようなものがあって、硬い部分があるので外して食べました。
鰻のような鯰のような味わい。
かなり美味しいです。

他に具材にはニンニク、人参、玉葱、プチトマトなどなど（らしきもの）。
ニンニクは粒のまま沢山入ってましたよ。
トマトも入ってますが、その酸味は感じられませんね。

他にも何かの内臓らしき物も入ってましたよ。

麺に見えるのは「扯面」。
最後に主食として加えました。

全体的に辛いのですが、辛いのが苦手な私でも許容の範囲内です。
汗を吹き出しつつ食べましたが、美味しくて箸が止まらないんですよ。

またリピートしたいお店ですが、一人で入って食べるのは、量的に無理かな。