スポンサーリンク

河南省のラーメン? 76人老烩面

中国
スポンサーリンク

中国の河南省で人気のラーメンを食べてきました。
幅の広い麺と麺状の具材、そして出汁が・・・

また中国に来てます。
今回初めて訪れた河南省の省都である鄭州市に暫く滞在します。

「今日のお昼は何にしようか?」と現地中国人に話しかけたら、「河南省にしかないラーメンを食べに行きましょうか」とのこと。
河南省で広く食べられているラーメンなのか、それともそのお店オリジナルなのかは不明です。
なにせ言葉がままならないので。。。(^^;)

訪れたのは鄭州市の「76人老烩面」というお店。
「76人老烩面」はチェーン店で、鄭州ではかなり有名なお店だそうですよ。

蕎麦

お店に入って直ぐのカウンターで注文します。
注文したのは「传统烩面(大)」(15元/約230円)と思われます。

注文後はレジの方がレシートの半分を切り取り、ウエイターさんに渡します。
そのウエイターさんは私たちが席を決めるまで付いてきて、なにやら質問して去って行きました。

お店に連れてきてくれた中国人に聞いてみると「辛くするかどうか」を確認していったようです。

蕎麦

程なく運ばれてきたのがこちらのラーメン。
豚骨のような白色したスープに太い麺が入ってます。
しかしこれ、豚骨では無く「羊」だそうです。

この羊出汁、くせがあって慣れるまではちょっとつらい。
ビニールが溶けたような匂いがします。

上にのっているチャーシューも羊肉のようですね。

蕎麦

具材というかこれも麺と言うべきでしょうか。
太い麺を含めて4種類の麺状のものが入ってます。

左から「豆腐皮」、「粉条?」、「昆布?」、「麺」です。

「豆腐皮」は湯葉のようなもののようですね。
中国では鍋には必ず入っている気がします。
味が無くて食感がゴムっぽいのであまり好きじゃないです。

一番細いのは「粉条」と聞きましたがどうでしょう?
「粉条」は薩摩芋から作った春雨だと聞きました。

見た目と食感が「昆布」みたいなものが入ってましたが、味が抜けててよくわかりません。
もしかしたキクラゲだったかもしれないですね。

肝心の麺ですが、きしめんの3~4倍はある幅と厚さで食べ応えがありすぎます。
すするのは無理で一本ずつ口に入れてくしかありません。
麺が太すぎるのでラーメンという感じではないですが、うどんをラーメン風にして食べていると思うと有りかなと思います。
それにしてもスープの匂いが気になります。

追記: 後日一人で2回食べに行きました。だんだん匂いにも慣れてきて、美味いと思うようになってきましたよ。

こちらの「76人老烩面」さんは麺以外にも焼き鳥らしきものや炒め物などのサイドメニューも色々ありましたよ。
さすがに言葉の壁があって注文に至りませんでしたが。。。

コメント

  1. 茨城県つくば市研究学園にて
    昨年にopenした蕎麦屋です
    機会がありましたらご来店ください
    宜しくお願いいたします

タイトルとURLをコピーしました