乾麺ネタが続きます。
今回は、先日秦野市の『丹沢そば 庄太郎 三廻部店』さんにお伺いした際に購入した、1把1000円もする乾麺「丹沢そば 庄太郎 丹沢茶屋」食べてみました。
私の中では今まで購入した乾麺の中で最も高額な乾麺です。
お店には他にも1把200円のものや、土産箱に入った630円のものもありましたが、このお蕎麦は1把1000円ですよ!
1000円あったら普通にお店で食べれますよ。
安いお店なら天せいろが、立食系蕎麦屋なら3人で食べられ・・・。
このお蕎麦は『丹沢そば 庄太郎』さんのお店に来た方か、会員にのみ販売しています。
インターネットではお値打ちな価格のお蕎麦が販売されていました。
→ 石庄丹沢そば茶屋本舗 丹沢そば5束入り
ご主人のお話によると、そば粉の含有割合は65%だそうで、新蕎麦が6.5%入っているとか。
美味しそうじゃないですか。
袋を開けて、乾麺に顔を近づけて見ると、咽せそうな程の香りがします。
乾麺でここまで香りがするのも珍しい。
米糠のような重みがあって甘いにおいです。
麺をよく見ると赤茶色い粒が散らばっています。
甘皮が入っているようですね。
ちなみに原材料はそば粉、小麦粉、食塩のみ。
「国産そば粉にこだわり、当社のそば専門店の職人が研究を重ねて作った、のどごしが良く・・・(以下略)」というお蕎麦は250g。
2人で食べて丁度良さそうですが、もちろん1人で食べます。(笑)
ちょっとボリュームが多いかな。(笑)
やはり二人で食べるのがよさそうな感じです。
太めの麺で、食感はややボソッとした感じがあります。
蕎麦の配合量が増えるとしょうがないのでしょうかねぇ。
香りは茹でる前程ではありませんが、穀物の甘い香りがしますよ。
お値段も高いですが、香りも高かったですね。
また食べてみたいですが、買いに行くのがちょっとねぇ。
通販で買えないかな。
コメント
この間、お店で古いサライを読んでいると、後ろ姿のmarshさんを拝見いたしました。私は、てっきり、芭蕉のごとく、そばをの探求を名目とした国際スパイと思っておりました。先月、仙台、福島にチョイボラに行ってきてましたが、昔バイクツーリングで行った
蕎麦屋さんは、レッドゾーンの境でもう、誰もいなく、閉店していました。本当においしかったのに。
スパイだなんて (( アタフタ o( ̄▽ ̄;)三(; ̄▽ ̄)o アタフタ ))
あの震災で閉店したお蕎麦屋さんも多いのでしょうねぇ。残念です。
ところでその古いサライ、私は見たこと無いので見てみたいです。
~まぁ、ミステリー、ハードボイルドを読んでいても、自分から
国際的なスパイなどと言う、登場人物はいませんから~
「サライ」は、そう古くはないと思いますが、何年、何月号かは忘れ
ました。特集の切り口は、〝ブログの達人〟みたいな特集で、marshさんの記事は大きく取り扱われていて、しかも写真(スーツの後ろ姿)の扱いも大きなものでした。ちょっと、金持ち感が出ているコメント(全国の蕎麦を食べ歩かなければ、今の貯金は倍増)
もありましたが(*^_^*)。
でも、サライは創刊当時から読んでいますが、(近頃は読んでいません)、サライ蕎麦の特集記事より、marshさんのブログの方が、数段上です。蕎麦、蕎麦屋さんに対する距離感が抜群ですね。
申し訳ない、いつのサライか特定できなくて!
そんなに出ていたならその号を記念に欲しかったですね。
掲載されていたなんて知りませんでした。たぶん文章を書いたのは「国際的なスパイ」さんでしょう。(笑)
Webでならリンク先で拝見しましたけど、掲載誌もあるんですね。
そういえば自己紹介を書いてくれと頼まれて書いた記憶があります。これがそのまま雑誌に載ったのでしょうか?全然聞いてないですけど。
写真は志ま平さんでのものです。
(このコメントに名前を入れて、別のは削除しました。)