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十割そばとシャモの彦

佐賀県
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TVや雑誌などで紹介されている、お蕎麦と三瀬鶏のお店。平日でも行列になることがあるとか。

以前から何度も来ているのですが、なぜかいつも定休日。(笑)
ちゃんと定休日は確認しておかないといけませんね。

で、今回は定休日を確認してやってきました。

さすがに人気のお店、店内はお客さんで一杯です。

蕎麦

テラス席が空いるとの事だったので、凸がたのテラス席の飛び出した部分に席を取りました。
さすがに飛び出している部分にある席は、木々の間を抜けてくる風が涼しくて、お蕎麦屋さんにいることを忘れそうです。
のんびりと本を読んでいたいような気分ですよ。

さて、メニューですが、単品もいくつかはありますが、お勧めの「そば会席」(1800円)をお願いしました。

さらにメニューには三瀬鶏の焼き料理が幾つかあります。
折角だからこれが食べたい!しかし1人前は食べられそうにないので、半分の量で出してもらえないか聞いてみたらOKとのこと。
「三瀬鶏唐辛子焼」(1000円)を半分の量でお願いしました。

蕎麦

「お時間がかかります。」と言われましたが、程なくお料理が運ばれてきました。

まずは、「そば豆腐」、「田舎こんにゃく柚子みそ和え」、「そばがゆ」です。

蕎麦

こんにゃくと柚子みそって合いますねぇ。
本来ならお酒とともに頂きたいところです。

蕎麦

「そばがゆ」は塩味が強めで濃いめの味付け。
蕎麦の実のプチプチした食感が楽しいですよ。

蕎麦

「揚げそばがき」です。
外側はカラッとしていて、中はもっちりとした食感。
塩で頂きましたが、甘みがあって蕎麦の香りがふんわりとします。

蕎麦

「山芋のシャモみそ田楽」です。
山芋は軽く焼きが入っていて、山芋の香ばしい匂いが堪らない。
甘みのある味噌と相性がよく、煎った蕎麦の実がアクセントになってますね。

蕎麦

そして無理を言って半分にしてもらった「三瀬鶏唐辛子焼」です。

焼かれた唐辛子のインパクトが大きいですが、半分とはいいながら鶏肉もしっかりありますよ。
「辛いですよ。」と言われてましたが、確かに辛いです。
鶏肉は柔らかくて美味しいのですが、辛くてビールが欲しくなります。(笑)

ところで三瀬鶏って三瀬の鶏かと思っていたら違うのですね。

正しくは「みつせ鶏」で、株式会社ヨコオの登録商標になってます。

フランス産赤鶏を系譜にもつ鶏を種鶏にしていて、佐賀、福岡、長崎、大分の北部九州の山間部を中心に育てられているそうです。

そうそう、唐辛子は食べられるかと囓ってみましたが(笑)、辛くてとても食べられませんでしたね(爆)

蕎麦

さぁ、最後はもりそばです。
太い田舎蕎麦を想像して他のですが、細打ちのお蕎麦でしたね。

蕎麦

北海道幌加内産の石臼挽き十割蕎麦だそうですよ。
粗挽きな感じのコシの良いお蕎麦は、噛むほどに甘みが出てきます。
香りは控えめですので備え付けのお塩で頂くのもいいかも。

蕎麦

外で食べているので太陽の光にお蕎麦のつぶつぶが透けて見えます。
濃口でやや甘めな汁と相性が良くて美味しいお蕎麦でした。

蕎麦

濃いめのそば湯を頂きながら、またメニューを見ています。
「ノンアルコールビール」(400円)があったんですね。
先ほどの「三瀬鶏唐辛子焼」と一緒に頼めば良かった。
あれは絶対ビールと一緒がいいですよ。

コメント

  1. Z33 より:

    所沢のたつみそばに「みつせ鶏汁そば」とか「みつせ鶏塩焼き」がありますが、
    やっぱり本場九州で食べてみたいものです。
    ちなみに半量はお値段も半額でしたか?(野暮だなぁ~)

  2. marsh より:

    三瀬鶏と書いているので、三瀬の地鶏だと思ってました。でも三瀬で飼育されていたら本場と言うことになるのかな。「三瀬鶏唐辛子焼」の半量はお値段も半分でした。ちょっと申し訳ないなと。。。

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