農園直営のお蕎麦屋さんです。
蕎麦の芽を使った料理のコースがおすすめ。
お店の場所はネットの地図では道が表示されないので案内できないのですが、現地に行けば案内看板が出ていますので、迷うことなくお店に着けます。
“木漏れ陽”さんは友田農園さん直営のお蕎麦屋さん。
友田農園さんでは蕎麦の栽培もしているのだとか。
そのためか”木漏れ陽”さんでは蕎麦の芽を使った料理も食べられます。
今回は蕎麦の芽料理も食べられる「木漏れ陽コース 檜」(1800円)をお願いしました。
まず最初に運ばれてきたのは「そばの芽ジュース」と「そばの芽サラダ」、「そばの芽の和え物」です。
「そばの芽サラダ」は、見た目にはかいわれ大根ですが、かいわれ大根のような辛みはなくて食べやすいです。
もちろん蕎麦の味はしませんね。
「そばの芽の和え物」はそばの芽の甘みと胡麻の風味が美味しかったです。
こちらはもう少し食べたかったですね。
そして「そばの芽ジュース」です。
実物は写真よりもっと綺麗な色をしてましたよ。
このジュースにはそばの芽はもちろん、豆乳、りんご、ハチミツが入っているそうです。
口当たりはバナナジュースのようで、美味しかったですよ。
この後、「そば豆腐」が出たのですが、写真を取り忘れてしまいました。
「そばの芽ジュース」が美味しくて、気を取られているうちに「そば豆腐」を食べちゃってて・・・。(笑)
「そば豆腐」は揚げ出し豆腐になってましたよ。
“木漏れ陽”さんでは蕎麦の栽培もしているそうで、農園で栽培されたお蕎麦は”北山蕎麦”として、12月~7月まで食べられるそうです。
地元の在来種”北山ソバ”を青刈りし、天日干しをすることにより色・風味・甘みともに極上の蕎麦ができるようにしているのだとか。
今回は”北山蕎麦”は終了していたので、北海道産の蕎麦だそうです。
太さが、わざとじゃないかと思うぐらいバラバラで、太いのは割り箸2本級程もあります。
つるっとした食感とモチッとした歯ごたえ、甘めの汁で頂きます。
お蕎麦の後は「そば雑炊」又は「混ぜご飯」を選ぶことができます。
私は「混ぜご飯」を頂きました。
食後は「そばの芽ゼリー」です。
濃い緑色が綺麗なゼリーには、餡がのっています。
食感はゼリーというよりは、羊羹に近いでしょうか。
他ではあまり食べたことのない蕎麦の芽の料理、新鮮な驚きがありましたね。
“木漏れ陽”さんの”北山蕎麦”も食べてみたいですが、2種類のガレットも美味しそうでしたよ。
次回はコースではなくて”北山蕎麦”とガレットの組み合わせで食べてみようか。
でもコースに付いてくる「そばの芽ジュース」も捨てがたいな。。。
コメント
この金額でこれだけの料理が食べられるなんて信じられないですね。
そばの芽ジュース、色鮮やかで興味あります。
そばの芽をバクバク食べるなんて他ではできないですよね。
それだけでもお得な気がします。
そばの芽ジュースは甘くて美味しかったですよ。