鳥取県で食べる最初のお店で本日の3店舗目のお蕎麦屋さん。
いやぁ~、朝が早いとたくさん食べられますね。
倉吉を通りかかったので、土蔵群を見ていこうと寄ってみることにしました。
市営の無料駐車場に車を止めて歩いてると、手打ちそばの看板が・・・。
考えてみたら鳥取県は蕎麦人に未掲載なのでとりあえず押さえておこうと寄ってみました。
お店はおみやげ物屋さんの2階にあります。
時間は14時を回ってますが観光客が2組ほどいらっしゃいました。
入り口付近のテーブルに座り壁のメニューを見ます。
童子そば(650円)
弁天そば(880円)
打吹そば(750円)
天女そば(750円)
わらべそば(650円)
何が何だかわからないのでお店の人にお勧めを聞いてみると「とくに・・・」という返事。
「弁天そば」が山かけらしいので、それをお願いしました。
待ってる間、テーブルを見ていると・・・。
人面テーブルを発見!(笑)
人面というよりは猿面かもしれませんけど。
供された蕎麦は椀に盛られていました。これにガラスの瓶に入った汁をかけていただきます。
椀は深さがあって結構混ぜにくいです。その上、汁はぶっかけにしては濃いめなので、少しずつ味を見ながらこぼさないように混ぜていきます。
麺は平打ちでちょっと縮れた感じがします。香りはあまりないのですが、とろろの滑りの良さも手伝って、あっという間に食べ終わっちゃいました。混ぜてる時間の方が長かったかも。
塩漬けのシメジが入っていたのですが、しょっぱすぎるのが気になりました。
さて、お腹もふくれたので土蔵群を見に行ってみましょう。
倉吉の土蔵群は”打吹庵”さんからすぐそこです。
玉川は町人町と職人町の境界線だったそうです。白壁土蔵の多くは、江戸、明治期に建てられたもので、玉川には少しそりのある小さな石橋がかけられています。
土蔵の風景は国内にたくさんありますが、倉吉の土蔵群は観光地とはいってもそれほど商業的になっていないので、風情が感じられていいですね。
“打吹庵”さん近くの交差点から見た土蔵群。赤い瓦が特徴的です。
コメント