田舎、更科、十割と揃ったお蕎麦屋さん。
イタリアン風なお蕎麦もあり食べ応えがありますよ。
萩をあとにして長門へやって来ました。
長門に良さそうなお蕎麦屋さんがあるのをネットで見つけたので寄ってみたんです。
お店の前まで着たら建物全体が足場で囲まれています。
「休みだったか」と思ったら、お店は営業している様子。
「ホッ」としながら入ってみました。
お掃除の行き届いた感のあるきれいな店内。
テーブル席が4つと、外観よりはこぢんまりとしています。
メニューを見ると田舎そば、更科そば、十割そばと3種類ありましたが、この日は十割そばが無いとのことなので、「田舎 もりそば」(650円)をお願いしました。
しばらくして蕎麦が運ばれてきましたが、海苔がのってます。
ざるを頼んだかとも思いましたが、こちらでは標準で海苔がのるようですね。
麺の香りは控えめで、ややもちもち感のある二八のお蕎麦。
若干太めなところがボリューム感を感じさせます。
濃いめの蕎麦湯を飲みながら、再びメニューを眺めています。
最初の注文の時から気になっているのがあるんです。
「季節限定 トマトそば(限定5食)」(田舎:1000円)
十割(1150円)や更科(1100円)でも作っていただけるのですが、十割が無いので田舎でお願いしました。
もっとミートソース的なものを想像していたのですが、名前の通りトマトの風味が生かされた、程よく酸味の利いているさっぱりとしたお蕎麦です。
好奇心で食べてみましたが、一つのジャンルとして美味しいと思います。
最近イタリアン風なお蕎麦を見かけるので食べてみたかったのですよね。
益々お蕎麦の世界が広がっていく気もしますが、一方で麺がお蕎麦で無くてもいいような気がするのは私だけかな。。。
コメント