雪が降る中、町を見物してきましたが、見所は雪を被ってしまってるし、写真は撮れないし、諦めて帰ることにしました。
その前にもう一軒ぐらい食べて行かなきゃ。
豊岡の観光をと思い、桂小五郎が匿われていた荒物屋の跡、沢庵和尚のお寺である宗鏡寺を見物してきましたよ。
しかし雪の降りが激しくて写真を撮っても真っ白になっちゃいます。
積雪も増えてきましたし、諦めて帰ることにしました。
その前にお昼を食べようとということで寄ったのが”おうち”さん。
丁度ご主人らしき方が、駐車場の雪かきをしているところに、車を止めさせていただきました。
お店に入ったところで12:00です。
奥の小上がりに上がらせていただき、早速「皿そば」（850円）をお願いしました。
さらにもう一軒行きたいところですが、今回はここまで。
追加で5皿（1皿130円）お願いしました。
待っている間に店内を見回していたら「おせっかい。食べ方指南」なる張り紙がありました。
一、つゆをお猪口に注ぎつゆの旨味を味わう。
二、まず、そばとつゆだけで、麺を味わう。
三、次に薬味。ねぎ・わさびでさっぱりと。
四、山芋・玉子で、違った美味しさを味わう。
五、最後はそば湯でしめて、ごちそうさま。
こちらのお店では蕎麦は専用のおかもちに入れて運ばれてきます。
10皿頼んだのは初めてだったので、皿そばは量が多くなるとおかもちで運ぶのかと思いお店の方に聞いたら、おかもちで運ぶのはこちらのお店だけだとのこと。
何となく風情があっていいものですね。
張り紙の通りにいただきました。
汁は薄口ですが独特な味がします。
昆布だしでしょうか？
分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さいね。
コメント
行ってみたいですね。
佐渡の蕎麦と形態がちょっと似ていますね。
おかもちで停泊中の船に出前したそうです。
兵庫県豊岡ですから北前舟貿易と何か関係があるんでしょうね。
佐渡の小木港の蕎麦のルーツだったりして・・。
だとすると魚系の出汁でしょうか??
佐渡は飛び魚が伝統だそうですが、ワタシの知る店は青森で獲れる魚(企業秘密)だと言ってました。
佐渡の蕎麦も食べに行きたいですね。七右衛門さん以外にも隠し球があるのでしょうか？（笑）
佐渡が陸続きだったら出掛けてみるところですが・・・。
七右衛門さん以外はアゴ(トビウオ)出汁らしいです。
真野の方に2-3軒ありましたが普通の蕎麦でした。
佐渡の蕎麦粉は良質ですし、何よりも石臼が右廻しなのは世界中で佐渡島だけと聞いて興味を持っていました。
一軒有名な店(家？)を教えてもらいましたが、完全予約というか趣味でやっているようで・・・。
選挙応援で出かけるから打てないと言われました(^_^;
10年ほど春の佐渡に通いましたが、流石に今年は止めます。
往復フェリー代で韓国３泊旅行に行けます。
返信が遅くなりました。
往復フェリー代ってそんなに高いのですか。
ちょっと行ってこようかなとか思ったんですが、同じ料金なら佐渡より韓国へ行っちゃいますよね（笑）。
でも今年はご紹介いただいたところへ出掛けて見ようかと思っています。
フェリーは世界一高いそうです。ワタシは新潟→両津で入って帰りは小木→直江津ですが、34,750円です。運転手二等が含まれますが友人と行くと別に二等の料金かかります。
千葉から二人で行くと高速・ガソリン・民宿に一泊しても割り勘で３５．０００円ですね。
３月末から高速道路土日１．０００円が実施されるそうなので、富山とか秋田に行って温泉付きビジネスホテルに泊まって割り勘で一万程度ですから、山菜目的だとはるかに安いです。
車持ち込みだとやはり高いですね。
車を港においてフェリーで渡りレンタカーかレンタサイクルで観光しようかと思います。
蕎麦だけじゃもったいないですからね（笑）。