名古屋市で蕎麦屋といえば春風荘の名前をよく目にします。名古屋にはよく行くのですが春風荘には一度もいったことがないので寄ってみることにしました。
ドアを開けて中に入ると意外と狭い店内。
と思ったら奥があるようですね。
客が出てきます。
お店の方に「タバコを吸いますか」と聞かれ「吸いません」と答えると入り口付近のテーブル席に座らされました。
テーブル席にはうわさに聞く大きな椅子が置かれていますが、驚くほどのものではないです。
石川県や東京の竹やぶの椅子のほうが・・・。
さて、メニューを見ると上の方には天せいろ系のメニューがズラリ。
値段も高い。
普通のせいろはと見ていくと下のほうにありました。
「魯山人の石挽きせいろ」1,000円です。
これを注文しました。
まずは薬味が運ばれてきます。
七味におろしに生のわさびにおろしがついてそれぞれ別の小皿に入れられています。
続いて蕎麦が。
緑がかった蕎麦で、よく見ると濃い緑色の粒や筋のようなものが見られます。
口に含むと蕎麦の香りが口の中いっぱいに広がります。
やや固めの麺で、ちょっとごわごわした感じの麺です。
つゆは薄めの辛口でだしのきいた関西風な味。
蕎麦湯を飲んでいるとお茶が出てきました。
昔、名古屋の喫茶店でお茶が出てきたら早く帰れという合図だと教えられたことがありますが、これもそうだろうかと思いながら店を後にしました。(笑)
コメント
今度愛知県にこられたら一宮の「有漏地(うろぢ)」さんに行ってみてください。絶対に愛知県一番?なんじゃないのかと・・あまり知られていないということでは驚きですよ。
abusannsannさん、初めまして。
“有漏地(うろぢ)”さん、知らなかったです。貴重な情報ありがとうございます。
是非寄ってみたいと思います。
愛知県、知多郡、美浜町
名鉄河和駅すぐの 『さいとう』 うまいです
ついでがありましたらどうぞ
しんのすけさん、初めまして。
知多半島へはよく遊びに行きますが、蕎麦は食べてないんですよね。
海の幸が安くて美味しいものですから・・・(笑)。
今度行く際には蕎麦を食べ歩いてみます。
春風荘ねぇ。
一度行ったが、麺が短くて柔らかく、
とても食べる対象にならず、
一口食べて帰ってきました。