街中の隠れ家的なお店。
コースを食べながらお酒を飲むのもいいですよ。
NHK大河ドラマ”龍馬伝”で盛り上がる地域が各所にありますが、ここ長崎もその一つです。
お蕎麦屋さんに向かって歩いていたら、「長崎まちなか龍馬館」というのを見つけたので入ってみました。
ベスト電器の入っているビルの地下で開かれている「長崎まちなか龍馬館」。
期間限定で2010年1月2日~2月28日までの開催で、入場料は一般が300円でした。
特別な展示物はなくて、観光の情報センター的な施設のようです。
最初にビデオを5分ほど見ますが、絵がパラパラと切り替わるので目が痛い。。。
さて、今日は隠れ家的なお店に出掛けてきました。
改めてお店の外観です。
登山用品店の左隣にあるのが入口。
暖簾をくぐると細い通路が続きます。
入っていっていいのかなと不安になりながら奥に進みます。
通路を通り抜け更に奥に進むとお店の入口です。
東京の某店と似たような立地条件ですね。
お店に入ると既に先客が何組かいて、銘々に一杯やってます。
私も一番奥のテーブルに席をとり、早速メニューを確認します。
まずはお酒を・・・と見ていたら、「蕎家のおすすめコース料理」というのを発見。
コースが幾つかあるのですが、その中に「お蕎麦とつまみア、ラ、カ、ル、ト」(3000円)を見つけ、お願いしてみました。
もちろんお酒も一緒にね。
お酒は佐賀の「東一」(800円)です。
帰りのお会計の時に気がついたのですが、「お通し」は200円です。
メニューには内容について書かれていないので何が出てくるのか楽しみです。
まずは肴から。
白和えに空豆、そして蛸とひらまさ(と言ってた気が・・・)のお刺身です。
そしてプチトマトの上にのせられたからすみが来ましたよ。
そういえばからすみは長崎の土産としても有名でしたね。
なんでも江戸時代には長崎のからすみが天下の3珍味の1つとされていたとか。
薄口ですがコクのある筑前煮。
最近は煮物を食べると嬉しくなってくるのですが、歳を取ったと言うことでしょうかね?
お酒を飲みつつ充実した気分に浸ります。
熱々の地鶏焼きが運ばれてきました。
この二切れだけを作るのも手間だろうなぁと思ったりします。
こんな感じで後1・2品かなって思ってたら、これが登場してきました。
湯豆腐です!
何故か感動(笑)
お豆腐をハフハフ言いながら食べつつお酒をグイッと飲むのは最高ですねぇ。
肉厚な椎茸が美味しい!
お酒を飲むペースが上がってしまいます。
湯豆腐が運ばれたときに「蕎麦をお持ちしますか?」と聞かれたのでお願いしました。
本当はもう少し単品を食べてみたかったのですが、お酒を飲み過ぎちゃいそうで・・・。
明日の為にちょっとセーブしておきます。
お蕎麦は赤みがかった透明感のあるもの。
このコースの最後にしては量もありますよ。
コシがあって喉越しのよいお蕎麦は飲んだ後の締めにもいいですね。
お蕎麦が赤みがかってたので、蕎麦湯も赤っぽい色をしています。
それにしても充実のコースでした。
この蕎家(そばや)さんには姉妹店で”御飯”という鯛飯や長崎の魚料理を中心としたお店があります。
その鯛飯も蕎家さんで食べられるようですよ。
コメント
おつまみ旨そうですね。
確かに・・・肴がいっぱいあると飲み過ぎます(笑)
長崎出張の際は、先ずは「平野」さんから行ってみます。
お酒を抑えるのに苦労しました(笑)
雰囲気がよくて、一人で行くよりは誰かと一緒の方が楽しそうなお店ですよ。