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soba ristorante na-ru

中央区
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洋風にアレンジした手打ち蕎麦のお店が、先日12日にオープンしました。

年末年始は出かけていたので、久しぶりに郵便ポストを開けたのですが、年賀状に混ざって新しいお蕎麦屋さん開店の案内状がありました。
店名が横文字、メニューが・・・。

ソバ リストランテ ナル

神楽坂にある「和み」さんの姉妹店です。

早速、いつもの方々をお誘いして出かけてきましたよ。

お蕎麦屋さんには見えない外観。
開店3日目なのに私たちの席を残して満員ですよ。

蕎麦

テーブルには、まだ新しいメニューが置かれています。
久しぶりにページをめくるのが楽しみです。

蕎麦

まだメンバーが集まってないので、とりあえずビールで乾杯。
生ビールは「白穂乃香」(650円)。

蕎麦

メンバーも揃っていよいよスタートですが、ビールを飲み終わってしまったので日本酒をいただくことに。

メンバーの一人がお店のご主人のために持ち込んだ日本酒をいただいてしまいました(笑)。

蕎麦

一品目のお料理は「蕎麦の実入りカポナータ」(500円)。

蕎麦

茄子やパプリカ、ズキーニなどの野菜を炒め煮にし、蕎麦の実が散らしてあります。
シチリア島、ナポリの伝統料理なのだとか。

ちなみに今日の蕎麦の実は茨城県産常陸秋蕎麦。

蕎麦

続いて「無農薬野菜のバーニャカウダー」(1200円)。
左下から時計回りにヤーコン、人参、スティックセニョール(茎ブロッコリー)、スイスチャード(不断草)。
ニンニクとアンチョビで作ったソースでいただきます。

ヤーコンがシャキシャキで甘くてとっても美味しい!
ヤーコンの煮物より好きですよ。

蕎麦

「シーザーサラダ」(900円)。
たっぷりの揚げ蕎麦とパルミジャーノチーズに、お店オリジナルのドレッシング。

クルトンより揚げ蕎麦の方が存在感があっていいですね。

蕎麦

「手作りリコッタチーズと生ハム」(900円)。
生ハムはハモンセラーノ、プロシュート、パンチェッタの3種類。
リコッタチーズはほんのりと甘みがあって、さっぱりとした口当たりのよさ。

蕎麦

続いてメニューを見たときから気になっていた「大山鶏のトマト煮」(950円)。
大山周辺で飼養された鶏はやわらかくてとってもジューシー。
独り占めして食べたくなる美味しさでしたよ(笑)。

蕎麦

そしてこちらも気になっていた「蕎麦グラタン」(800円)。

蕎麦

取り分けてみると中は蕎麦掻きのような見た目。
チーズの芳ばしい香りの奥から、ほんのりと甘みのある蕎麦の香り。
これはかなり美味しい!

蕎麦

「蕎麦キッシュ」(500円)。
キッシュはフランスのロレーヌ、アルザス地方の郷土料理だそうです。
ここでも蕎麦粉を使って作ってますよ。

蕎麦

「帆立とエリンギのアヒージョ」(750円)。
帆立とエリンギをオリーブオイルとニンニクで煮込んだもの。

さぁ、いよいよお蕎麦にいってみましょう。

全部で5種類のお蕎麦があったので、全部お願いしてみました。
人数が多いっていいですね(笑)。

蕎麦

まずは「もりそば」(800円)。

この日のお蕎麦は福島県会津産を使用していたそうですよ。
ほんのりと蕎麦の香りが漂い、あっさりとした口当たり。

蕎麦

薬味(?)はこの「山椒入りオリーブオイル」。

蕎麦

蕎麦汁にお好みの量を入れます。
山椒のピリッとした風味に食欲がそそられて、私だけ一人前欲しかったなとも思ったりして。

蕎麦

こちらは「バジル蕎麦」(900円)。
こちらも「山椒入りオリーブオイル」でいただきます。

蕎麦

「生ハムと生野菜の蕎麦」(1100円)。
生ハムの塩っ気がお蕎麦と合います。
サラダの代わりにいただいてもいいかも。

蕎麦

こちらは「アマトリチャーナ蕎麦」(900円)。

蕎麦

トマトのソースとチーズがたっぷりですが、蕎麦に合わせて味付けは調整しているようです。

蕎麦

最後は「蕎麦カルボナーラ」(1100円)。

蕎麦

時々食べたくなる蕎麦のカルボナーラ。
「na-ru」さんに来ればいつでも食べられるのかと思うと嬉しくなりますね。
ソースが残らないようにしっかり絡めていただきました。

あぁ、そうそう、お酒はワインはもちろん、日本酒は全国各地の銘柄がおいてありました。
次回は今回食べなかったメニューとともにいただきたいですね。

お蕎麦を中心とした洋風料理のお店「na-ru」。
お蕎麦を使った洋風なメニューが珍しいので、これからが楽しみなおみせです。

このお店、お蕎麦屋さんとは言わないのかな?

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