スポンサーリンク

川の駅 おか多の鮎料理

その他
スポンサーリンク

炭火で焼いた鮎の塩焼きや鮎のコース料理があります。
その他に猪鍋や鴨鍋などもありますので一年を通して楽しめます。

朝起きてから今日は鮎を食べようと決めていたのです。
伺ったお店は昨年もお邪魔した、岐阜県大野町の「おか多」さん。
昨年はカメラを忘れてしまって写真を撮らなかったので、今回はしっかりと撮ってきましたよ。

今回は鮎を食べに来たので確認したメニューは鮎料理だけ。
単品もありましたがコース料理がお値打ち!

Sコース(8品)・・・4200円
特コース(7品)・・・3700円
Aコース(6品)・・・3200円

の3コースありました。

で、お願いしたのが「Sコース」。
しばらく待っていると運ばれてきましたよ。

蕎麦

お料理は塩焼・素焼き・魚田・赤煮・フライ・刺身・鯉の洗い・雑炊の8品。

8品もあると圧倒されるような感じですね。
どこから手をつけていいのやら迷いますよ。

蕎麦

迷った結果、定番の塩焼きからかぶりついてみました。
「おか多」さんでは注文を受けてから炭火で焼くのだそうですよ。

皮はパリッと、身はふわっとしています。
頭も骨も柔らかくて美味しいですよ。

それにしても鮎の爽やかな香りが暑い日にはいいですねぇ。
こうなってくるとビールを飲めないのは辛いですね(笑)
キリンフリーがあったのでお願いすればよかったかな。

蕎麦

次に「おか多」さんお薦めの「素焼き」です。
「おか多」さんオリジナルだそうで、素焼きした鮎にタレがかかってます。
ご主人から「山葵をつけて食べてみてください」との事でしたので、そのように頂きました。

芳ばしい皮にタレの染みた身。
鮎の香りが引き立ちますね。

蕎麦

「魚田」です。
赤味噌を使った甘味のある芳ばしい田楽味噌が、鮎の身とよく合います。

蕎麦

「赤煮」です。
水を一切使わずに煮ているそうですが、甘露煮とは違って鮎の身がしっかりしています。

蕎麦

「鮎フライ」です。
カラッと揚がった鮎のフライにソースをサッと掛けていただきました。

それにしても他の魚だと骨が気になるのに、鮎だと気にならないのが不思議。
ここまで全部、頭から食べちゃいましたよ。

蕎麦

焼き物、揚げ物を食べた後、一番楽しみにしていた「鮎の刺身」をいただきます。
肉も魚もお刺身が一番好きなんですよ。

透き通るような鮎の身はコリコリして美味しい!
鮎は小さいですから1匹分6切れしかないのが辛い。
もう少し食べたいところですねぇ。

蕎麦

「おか多」さんでは川魚全般に扱っているようで「鯉の洗い」もコースに入っていました。
鯉は臭みがあると言いますが、全然臭みが無くて美味しかったですよ。

蕎麦

そして最後の締めに「鮎雑炊」です。
レモンの皮を削ったものが入っているようで、さっぱりした味になっていますが、鮎の旨味がでた出汁をご飯が吸っていて美味しい。

合計で鮎を8~9匹分食べたでしょうか。
これだけ多くの鮎を食べて4200円は安いですよね。

「おか多」さんでは2年前までお店の前を流れる根尾川に梁を掛けていたそうですが、今はお休みしているそうです。
是非、梁を復活させて欲しいところです。
梁にかかる鮎を見るのも風情があっていいですよ。

コメント

  1. den より:

    安いですね・・。

    ワタシは塩焼きだけで十分です。
    生食は寄生虫が怖くて(^^;

  2. marsh より:

    やっぱり安いですよね。子持ち鮎の頃にまた出掛けてみようかと思ってます。
    まだ怖い思いをしたことがないので生食しちゃいます。

タイトルとURLをコピーしました