地元の食材を使った天ぷらやおこわがとっても美味しいお店でした。
国道256号を走っていると「石臼挽き本格派 手打そば」の立て看板が目にとまりました。
お昼にはまだまだ早いけど、遅めの朝食だと思えば・・・。
自分に言い訳しつつ駐車場に入ります。
店名は『ふれあいバザール生産物直販組合』ですが、農産物の直売所と併設されているお店です。
こちらのお店、朝9時から食べられるんですね。
朝からお蕎麦なんてラッキーだな。
お願いしたのは「ざるそば定食」(850円)です。
お店の方が「お勧め!」って仰るものですから。
外の立て看板にあったとおり、店内の奥で石臼が回っていました。
またその隣の打ち場では地元のお母さんがお蕎麦を打っていますよ。
お蕎麦は挽きぐるみでちょっと柔らかめ。
軽いそばの香りと何か違う香り。
つなぎの香りかな?
天ぷらはなんだかよくわからない葉っぱが沢山あります。
わかったのはオクラに人参、昆布の天ぷら。
天ぷらの中にフライが1つありますが、おそらく桑の木豆のフライでしょう。
桑の木豆は山県市周辺の伝統野菜で、インゲン豆の一種だそうです。
蔓を桑の木にはわせていたことから「桑の木豆」と呼ばれているのだとか。
帰り際に聞いてみたら他の葉っぱは、みずぶき、オオバコ、オクラの花だそうです。
香の物として甘酢につけた蒟蒻、茗荷、梅。
これが美味しくて、お土産に買って帰ろうかと思いましたが、直販コーナーでは見つけられず。
地元の野菜が色々あったので、ちょっとだけ買って帰りましたよ。
そうそう、写真を撮り忘れましたが、「桑の木豆のおこわ」がとっても美味しかったですよ。
コメント
またまた面白そうな場所で蕎麦を楽しんでいますね。
機会があれば連れていってください!
バイクで同行でもいいですよ。
25¢、返信が遅くなりました。
遠征に是非行きましょう。一人だとさみしいですから(笑)。
何度か訪れましたがいつも混んでますね。
ざるそば定食は謎の食材が多い天ぷらが楽しいですw
私は同時にそばがきも頼んだのですがこれがまた結構なボリュームで、お腹一杯になってしまいました。
SUBAるさん、岐阜県で食べた天ぷらって、何食べているのかわからない事が多々あります(笑)。
それが楽しいですよね。