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蕎麦工房 一休

石川県
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細打ちの奇麗なお蕎麦が食べられます。
そばがきも美味しかったですよ。

もりかもかしわの蕎麦行脚(^^ゞのryuさんから「美味しかったから出掛けてみてください。」と言われていたお店に、やっと寄る機会ができました。

中能登町の一休さんです。

蕎麦

お昼も終わり頃にお店に入ると先客が2組。
小上がりにそれぞれ席を取っているので、私はカウンターの方に席を取ります。
丁度背後には蕎麦関連の本などが飾ってあるので、読みながら待つことにしましょうか。

その前に注文です。
冷たいお蕎麦のメニューは「一休そば(もりそば)」(1000円)と「おろし蕎麦」(1100円)の2種類。
今回は「一休そば」をお願いしました。
「天ぷらも・・・」と言いかけて飲み込み(笑)、「そばがき」(600円)もお願いしてみました。

蕎麦

雰囲気的に時間がかかりそうだったので(先客が誰も食べてないので)、お店に置いてあった太野 祺郎さんの「蕎麦曼陀羅」という本を読みながら待つことにします。
私自身は余り蕎麦の本を読んだことがないのです。
なので知らなかった蕎麦の話に夢中になって時間を忘れそうです。

ご主人が蕎麦を運んでくださったところで読みかけの本を置くことにします。
この本買ってみようかな。。。

蕎麦

さて、お蕎麦は極細打ちの部類に入るでしょう。
角が立っていて切り幅の揃った奇麗な二八のお蕎麦です。

シコシコとした食感と細さから来る喉越しの良さはバツグンですね。
噛みしめればほんのり穀物系の香りと甘味が広がってきます。
出汁の利いた関東風な辛口の汁も美味しいですよ。

水切れもよくて急いで食べないと、くっついちゃいそうな気がしますね。

蕎麦

食べ終わる少し前から「ゴトッゴトッゴトッ」とそばがきを作る音が聞こえて、食べ終わって直に「そばがき」が運ばれてきました。

蕎麦

出汁を張った器の中に、子供の握りこぶしぐらいの大きさの「そばがき」が2つ。
つるりとしてトロッとしそうな柔らかい食感。
「そばがき」中には蕎麦の実が入っていて、ホコホコとした歯応えがいいですね。

お蕎麦も美味しかったですが、この「そばがき」もまた食べに来たくなる美味しさでした。

帰り際にご主人とお話しをしましたが、話題はお店までの道のり。
次回来るときにはもう少し近道がないかなと思い聞いてみましたがなさそうですね。

でもまた伺ってみたいお店です。

そうそう、十割も頼めば打ってくれるようですよ。
ただし、3人前ぐらいからだそうですが。。。

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