讃岐うどんの本場で翁系の蕎麦が食べられるとは。
気さくなご主人で、ちょこっとだけお話しすることができました。
黄色い壁の、なんともインパクトのあるお店です。
お店の前の道が渋滞していて、交差点近くなこともあって、駐車場に入りにくかったです。
外観のインパクトとは違い、中は普通にお蕎麦屋さんですよ。
お店の奥に席を取ったのですが、一番奥には木製の選別器がありました。
メニューはさほど多くなく、冷たいお蕎麦だと「ざるそば」(700円)、「おろしそば」(800円)、「鴨ざる」(1300円)の3種類。
盛りが2つ選べます。
「中(1.5倍)」(+300円)と「大(2倍)」(+500円)。
今日はこの後も食べ歩く予定なので、「ざるそば」を「中」でお願いしました。
今日のお蕎麦は、茨城県古河産、福井県大野産、広島県吉舎産のブレンドだそうです。
つなぎは群馬県産。
ほんのりと蕎麦の香りがして、いいお蕎麦ですよ。
汁も辛口でなかなか。
これはもしかして・・・。
ご主人の手が空いたときに話しかけてみたら、お師匠さんは高橋邦弘さんだそうです。
やっぱり。
北海道の幌加内のイベントに来ていた高橋邦弘さんの蕎麦を、たまたま旅行で来ていたご主人が食べ、あまりの美味しさに弟子入りされたそうです。
蕎麦湯を飲みながらお聞きしていましたが、他にもお客さんがいたので今日のところはここまで。
また機会があればゆっくりお話ししてみたいですね。
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