粗挽きの美味しいお蕎麦。
高松でこんなお蕎麦が食べられるなんて嬉しいですね。
「近くに蕎麦屋ができたよ。」との話で今日のお昼は蕎麦に決定。
えっ、いつも食べてるだろうって?
そうなんですけどね(^_^);
お店は中央通りのファミマ高松磨屋町店の裏手の方になります。
お店はこぢんまりといして、ちょっとおしゃれです。
テーブル席を中心に24席ほどあります。
今週は蕎麦って感じじゃなかったんですが、お店に入ったら急に気分が盛り上がってきましたね。
何となくよさそうな雰囲気が伝わってきますよ。
メニューも意外と高くなく、蕎麦単品だと一番高くても「鴨汁せいろ」「天もり」の1100円。
やっぱりうどんの本場だと、これぐらいの値段じゃないと厳しいのでしょうか。
そんな中から今日は「かき揚げ天」(1000円)をお願いしました。
小海老のかき揚げと盛りそばの組み合わせです。
蕎麦は粗挽き、きつね色したかき揚げも大きくて美味しそう。
まずは一口。
適度に冷たくてほんのりと蕎麦の香りがする美味しい麺です。
でもどこかで食べた事のあるような雰囲気・・・。
紗羅餐。
帰りがけにレジで聞いてみたのですが、店長さん(オーナーさんは別にいるようです。)が蕎麦を打っていて、紗羅餐で修行されたとの事。
名古屋の紗羅餐は四国にまで広がってましたか。
かき揚げの小海老が大きめで、ぷりっとしていて美味しいです。
周りの薄い帯状のものは牛蒡です。
牛蒡と小海老のかき揚げですね。
外側の牛蒡はパリッとしていてポテトチップスのような感じですが、中は水分が残っているので
牛蒡が切れず、小さく切り分ける事ができません。
食べるのに苦労しました(笑)。
テーブルに塩と牛蒡天の切れ端が散らばって大変です。
しかし、食べにくさを除けば美味しいかき揚げでした。
紗羅餐系のお店は好きなので、高松にあるのは嬉しいですね。
近くにホテルもあったようなので、蕎麦屋の少ない高松ではありがたいですね。
夜来たいけどチャンスあるかな?
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