先日伺った梅乃里さんで買った「干しそば 一茶庵」をようやく食べてみました。
裏面には友蕎子・片倉康雄さんの「食はすべてそのもとあきらかにし・・・」が書かれています。
袋を開けてみると麺が細いことに驚きます。
乾麺もいくつか食べていますが、今まで食べた中で一番細いです。
蕎麦というよりはそうめんの乾麺並に細いですよ。
さっそく茹でてみましたが、袋の茹で方には蕎麦を湯に入れてから1分半~2分位を目標に茹で上げるとありましたが、火力が弱いため3分近く茹でてしまいました。
折角だから雰囲気を出してざるに盛ってみます。
これで100g分ぐらいです。
袋の原材料名の欄には小麦粉、そば粉、食塩とありましたので、JAS法の基準でいけば、そば粉の割合は50%以下ということでしょうか。
食感は蕎麦というよりは細さの通りにそうめんのようです。
時折感じる蕎麦の味が、カップ麺の蕎麦のようなのは乾麺だからかな?
一茶庵という名前からもう少し期待してたのですが、期待が高かった分だけ残念。
通販での購入は楽天などでは買えず、一茶庵本店のホームページなどで買うことができます。
それもまた残念。
コメント
見るからにソーメンですね。
ワタシは乾麺は裁ち蕎麦です。
http://www.ami-yacon.jp/tatisoba_shohin.html
桧枝岐の裁ち蕎麦屋には良くお客さん?を案内しますが、いつもワタシは食べきれません。
実は会津地方の蕎麦は食べたことがないんです。これだけ地方へ出掛けてるのに(笑)。
年末になると来年こそはと思って居るんですけどね。
せめて乾麺だけでも食べてみます。