大分市内の県庁近くに十割蕎麦のお店を見つけました。さっそく入ってお酒です。
外からの感じと違って以外にも小さいお店です。
カウンターに3人ぐらいと2人掛けのテーブルが3つ、4人掛けテーブルが1つ。
一番奥が空いてたのでそこをゲット。
さぁ、お酒にしようかな。
どれがよいのかわからないので、まずはご主人お任せで1杯。
愛知の義侠（730円）を「そば前セット」（1,050円）でいただくことにしました。
「そば前セット」は好きな飲み物1杯におつまみ3品付きです。
これに焼き味噌が付いてたのですが、味噌がふき味噌になっていて美味しい！
ほのかな苦味が最高です。
だし巻たまご（520円）を追加したところで、お客さんがいなくなったのでご主人に話しかけてみたのですが、私の雑談に気軽に応じてくれ、奥様も会話に入って楽しい時間をすごしました。
時間もラストオーダーの時間になってきました。
せいろそば（840円）を頂いて帰りましょう。
メニューの裏の「当店の蕎麦について」を見ると、福島県会津地方より一年分の蕎麦を買い付けて低温貯蔵庫で保存、その日の分を電動石臼で挽くと書いてあります。
もちろん蕎麦は十割蕎麦で、温かい蕎麦は二八だそうです。
汁は江戸前風の辛口。
ご主人曰く地元に合わせて幾分か甘くしているそうです。
ご主人にどちらで修行をと恐る恐る聞いてみると、由布院の金鱗湖にある・・・。
「あぁ、古式泉さんですか」と聞くと驚いてましたが、こちらも驚きました。
大分で蕎麦の話になると古式手打そば 泉（岳本支店）さんが必ず出てきますね。
大分のホテル街からも近いので大分に泊まったら寄ってみたくなるお店です。
次回、機会があれば蕎麦だけを頂に伺います。
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