スポンサーリンク

手打ちそば 一番町 吉田

再訪箱
スポンサーリンク

蕎麦割烹だそうです。
そう聞くと高くて入りにくいですが、お昼時はビジネスマンがたくさん来ていました。
いくら高くても蕎麦ですからねぇ。

今日は午前も午後も同じ客先、違う部署。
お昼をちょっと早めにと、近くにある”一番町 吉田”さんに来ました。
ここは蕎麦割烹として人気のあるお店。

やっぱり入りにくい(笑)。

蕎麦

入り口にメニューがあって値段が確認できます。
「せいろ」が630円。
これを見ると何だか安心しますね(笑)。
意を決してお店の中へ。

お店は意外と狭く、入ったらすぐにカウンターがあります。
1人なのでカウンターに座ります。
メニューは入るときに決めていました。
「鴨せいろ」(1680円)です。

注文後はカウンターの向こう側の様子を見学。
カウンター内は狭いのに4人の方が作業をされています。

私は蕎麦屋でお店の方の手元が見えるカウンターは嫌いなんです。
大抵は美しくないから。
でもこちらのお店、良かったです。
見ていて飽きませんね。

程なく鴨せいろが供されました。

蕎麦

!!!

初めて見る「鴨せいろ」です。
今まで食べた事のある「鴨せいろ」とは違うんですけど。
これ、どうやって食べるんでしょう。
汁にネギと鴨を入れるの?(笑)

蕎麦

でもまぁ、汁に入れるのでしょう。きっと。

汁はよくある「鴨せいろ」とは違い、普通にせいろを食べる用のかえしの強い辛口。
蕎麦を浸すと辛すぎるので、せいろを食べるようにちょこんとつけて食べます。

鴨はそのまま食べてもほんとに美味しい。
鴨肉の柔らかいことはもちろん、甘味があってジューシー。
そして何よりたくさんのっていて、8切れぐらいはあったでしょうか。

蕎麦は・・・。
鴨のインパクトが強くてあまり覚えてないです(笑)。
細打ちでやや柔らかめ、喉越しの良い蕎麦でした。
ただ量が少ないのが残念。

食べ終わって、猪口に残った汁に蕎麦湯を注ぎます。
鴨の香りがして、これがまた美味しい。

最近小食の私にもちょっと量が少なめでしたが、満足感は一杯です。
鴨の脂がたっぷりと汁に出たのが苦手な私は、ここの「鴨せいろ」ははまりそうです。

コメント

  1. Z33 より:

    こちらで拝見した鴨せいろの画像に衝撃を受け、ずっと忘れられずにいて、
    先日ようやく伺う機会が作れ、遂に食べてまいりました。
    いやー、改めて現物を見て驚きましたね。
    隣席の見知らぬ先客さんにも強烈なインパクトを与えたようで、しきりにチラ見されました(笑)。

  2. marsh より:

    ほんとにインパクトありますよねぇ。私なんか、いまだにどう食べるべきかで悩んでます(笑)

  3. Z33 より:

    昨年末で閉店したんだそうですね。リンク先の記事で知りました。

    • marsh より:

      Z33さん、こんにちは。いつも近くを通っていながら気がつきませんでした。
      早速新しいお店に行ってみたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました