高田馬場駅から早稲田通りを10分ほど歩いたところに有ります。ぼーっと歩いていたら通り過ぎてしまいました。
店の入口に量が少ないことが書かれています。
まるで蕎麦好き以外は来るなと言わんばかりに。
これを見ると妙に緊張してしまいます。
恐る恐る戸を開けると中は意外と狭い。
オープンキッチンのカウンターは６席ぐらい。
２人掛けテーブルもあるが壁際に押しやられ使っている感じではない。
せいろそばを頂くことにし注文すると最初にお茶の代わりに蕎麦粉をお湯で溶いたようなものが出されます。
それを飲みながら壁のメニューを見ているとせいろそばの所に「薬味は辛味大根だけ」と書いてある。
さらに「当店のそばは二～三分で味が変化致しますのでなるべく早くお召し上がりください」とも書いてある。
他にも大盛りについてとか素材の産地など書かれていて但し書きの多いお店です。
ネットで検索したときは量が少ない様なことが書かれていました。
お店の但し書きにも少ないと書かれていました。
しかし私の印象ではそんなに少ないという方ではなく、都内の美味しいお店の平均的な量ではないでしょうか。
麺はちょっぴり太めでだしのきいた辛甘のつゆとあって美味いです。
最近好みの店にあたらないなと思っていた私には非常にうれしいお店です。
次回来るときは銘柄の豊富なお酒目当てに来ましょうか。
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