看板や店内のそこここに長寿庵と書いてある「手打蕎麦 まるやま」さん。
3種食べ比べに大満足です!
今回は以前から行ってみたいと思っていたお店、「手打蕎麦 まるやま」さんに出掛けてきました。
「手打蕎麦 まるやま」さんに出掛けるなら「つれづれ蕎麦」のyukaさんに案内をお願いしなければとお誘いしましたよ。
まずはビール(中瓶650円)で乾杯です!
先日旅行に行かれたyukaさんのお話をお聞きつつ喉を潤します。
今日は暑かったからビールが美味しいですよ。
「お通し」(150円)は「小鯵の南蛮漬け」、これ大好物です。
骨を感じさせない柔らかさ、美味しいですねぇ。
そしてお酒にチェンジです。
青森のお酒「ん」(1合600円)がありました。
以前から呑んでみたかったんですよ。
お料理はよくわからないので、yukaさんにお任せでお願いしました。
最初はしらすに山葵漬けの3点盛り。
しらすを煮たのとおろしに和えたもの、どちらもお酒がすすみます。
柿と四角豆の天ぷら、そして芋の揚げ煮。
沖縄の野菜の四角豆もいいですが、柿の天ぷらが、衣はカラッと、中はとろっとして、やさしい甘味でとっても美味しい。
と、そこへ登場した、碗に入ったそばがき。
やや緑がかっていてわら挽きのそばがき。
お湯に葉っぱに模られたそばがきが浮かんでます。
福井県産の蕎麦だそうですが、味が濃いですよ。
その、味の濃い蕎麦が溶けたような汁も飲み干してしまいましたよ。
だって美味しいんですから。。。(笑)
そして親子煮です。
柔らかい鶏肉と卵の組み合わせは、ご飯が欲しくなりますね。
ご飯に合うならお酒にも美味いですよ。
時々ご主人も加わっての蕎麦談義。
こんな事も蕎麦屋ならでは楽しみでしょうかね。
そろそろ締めのお蕎麦を頂きます。
「せいろ」(800円)をお願いしたら、「今日は3種類打っていますよ」とご主人。
ここまで飲み食いしての3種類はかなりきついですよ~。
でも、3種類とも頼んでしまう悲しさ。。。(笑)
1枚目は長野県松本産だそうです。
甘皮の散った粗挽きのお蕎麦は、私好みな甘味のある美味しいお蕎麦。
ほんのりとした香りがいいですね。
2枚目は富山県産。
1枚目と似た見た目と味ですが、香りが少し強く感じられます。
最後はそばがきと同じ、福井県大野産です。
先の2枚と比べると蕎麦の感じが明らかに違いますね。(写真はピントが合ってませんが。^^;)
同じよな見た目ですが、うっすらと緑がかって、先の2枚より濃い色をしています。
味の方も濃いですよ。
さっき食べたそばがきに負けてないです。
これは断然美味しい。
しかしよく食べますよね。(笑)
やっぱり美味しいお蕎麦は別腹とということでしょうか。
楽しい時間もあっという間にすぎ、今日はお開きです。
yukaさんありがとうございました。
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