珍しい「とうがらし切り」のお蕎麦がありました。
美味しいお蕎麦に再訪必至。
北関東自動車道を移動中に佐野田沼I.C.近くのうどん屋さんに入ろうと高速を降りたのですが、お店は定休日でした。
いつものことですが、何も考えずに出かけるからこうなります(^^;)
高速から少し離れてもと思い、スマホで探して寄ったのが「そば処 松」さん。
高速から離れてといっても3km程度、10分ちょっとの距離ですよ。
住宅街を抜け、山の木々が迫ってくるぐらいのところにお店がありました。
最初はこちらの蔵のような建物がお店かと思ったのですが、左手の住宅がお店でしたよ。
お店の入り口にあったメニューで、変わり蕎麦があることを知ってましたが、改めてメニューを見てびっくり。
「とうがらし切り」がありますよ。
「そば処 松」さんの名物のようです。
「とうがらし切り」と二八の「合いもりそば」(880円)と「野菜の天ぷら」で「天盛り」(+400円)にしてもらいましたよ。
こちらが「合いもりそばの天盛り」です。
「とうがらし切り」の色合いが想像より色鮮やか。
ほとんど人参のつまのような見た目です。
見た目のインパクトから、人参・・・じゃなかった、「とうがらし切り」を食べてしまいそうですが、先に二八をいただきます。
二八は香りもよく、噛むほどに甘みを感じますね。
あまり冷たく締めてはいないので、より一層香りを感じますね。
ほどよい腰の良さと優しいのどごしがあります。
そしてこの「とうがらし切り」!
最初の一口は細切りなのもあって、優しい口当たりで辛く無いなと思ったのですが、じわじわと辛さが出てきて最後は「辛い!」。
辛さに弱い私でも楽しめる程度の辛さで、後味もすっきりとしてますよ。
それにしてもこの色鮮やかさ。
トウガラシでこんなに赤く染まるのですね。
天ぷらの具材は蓮根、インゲン、茄子、オクラ、南瓜、薩摩芋など。
カラッと揚がっていて食べやすいですね。
「そば処 松」さんには十割蕎麦もあるようです。
23メッシュで篩うの粗挽き蕎麦だそうですが、食べてみたいですねぇ。
そしてなんと十割蕎麦を使った「焼きそば」(1200円)があるそうですよ(1日限定1食)。
これは食べてみたい!
また「とうがらし切り」も食べたいし、何度か通う必要がありそうです。
コメント
こんにちは。
足利の帰り道に寄りました。
十割の太打ち
二種盛り( 二八 さくら)
をお願いしました。
十一時に着いたので、開店までそば切の音を
駐車場で聴いて待ちました。
十割は運んで来てくださる時、もう香っていました。
蕎麦粉は甘みがあり、粗挽きではありませんが、
モチモチしていました。
太刀切れが二本入っていましたが、
餅のように磯辺にしたら旨いだろう〜と
思いました。
二種盛りは細切り、他に沢山のメニューが
ありました。
コロッケ、餃子、焼そば、ぜんざい、
蕎麦を材料に研究されているようです。
これだけの太打ちは伊那町の梅安さんに
行かなければなりませんが、
梅安さんの方が粗挽きです。
店主さんは、中々の勉強家ですね。
織姫神社の蕎遊庵さんの出だそうですが、
お師匠さんが良いと
良いお弟子さんが出るのですね。