大分県別府市の『にはち』さんで、「こそば」で打った蕎麦を限定販売します。
興味のあるかたは12月17日土曜日の11:30にお出かけください。
「こそば」は新潟県妙高市で栽培されている妙高在来のことです。
実が小さいことから「こそば」と呼ばれています。
この「こそば」は生産量が少ないので、妙高市内にある『こそば亭』さんや『大滝荘』さんなど数件でしか食べることができません。
東京都練馬区の『野中』さんで12月~2月ごろ限定で食べられるのが唯一県外で食べられるお店でしょう。(まれに大阪方面で提供するお店があるようです。)
今回『にはち』さんで限定販売するのは「妙高在来蕎麦振興組合」の指導の下「蕎麦Web検定大学」で栽培した「こそば」です。
「妙高在来蕎麦振興組合」の組合長さんも驚く程の出来映え。
収穫量も品質も素晴らしい結果だったそうですよ。
収穫は手刈りで天日干しです。
特に天日干しは美味しい蕎麦を作る上では重要なんだとか。
これが今回収穫された「こそば」です。
実はかなり小さめ、といっても比較が無いと分かり難いですね。
手元に比較になる蕎麦の実が無かったので、北海道産の牡丹そばと並べてみました。
右が「牡丹そば」、左が「こそば」です。
「こそば」の方がラグビーボール状にぷっくらした実になってます。
さて、『にはち』さんの「こそば」限定販売ですが、残念ながら限定数は7~8食程度だそうです。
興味のある方は11時30分の開店後に入ってくださいね。
『蕎麦 にはち』
大分県別府市駅前町7-15
TEL:0977-22-2810
営業時間:11:30~14:00/18:00~23:00(売り切れ仕舞い)
休業日:火曜日・第3月曜日
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