住宅街の中にあるお蕎麦屋さん。
こんなところにっていう感じですね。
ナビは間違いなくお店の位置を示していますが、道が細くて入っていっていいものか悩みます。
結局幅のありそうな道を選びながら進んだので、だいぶ遠回りしてしまいました。
入り口で靴を脱ぎ、お店にはいると左手には打ち場、その奥が調理場、右手の座敷が客室となっています。
庭の見える窓側に座り、メニューを見ていると「鴨がお薦めです。」との声。
鴨はあまり好きじゃないんですけどねぇ。
しかし折角のお薦めですから食べてみるかと「鴨汁せいろ」(1150円)をお願いしました。
しばらく庭に咲く梅の花を眺めたりしていたら、鴨汁が供され、すぐに蕎麦も運ばれてきました。
こんな盛り皿に盛られたお蕎麦は初めてかな。
汁が濃厚そうですね。
鴨は小さく刻んで入っています。
甘みのある鴨の出汁が美味しい。
見た目にはかなり濃厚な感じがしましたが、食べてみると意外とくどさがなくてあっさりした感じ。
蕎麦の量が特別少ないというわけではありませんが、あっという間に食べ終わっちゃいます。
お代わりをお願いしようか、それとも温かい「鴨そば」(1470円)も食べてみたくなります。
しかし今日のところは我慢、我慢!
かなり後ろ髪を引かれる思いでお店を後にしました。
うーーん。やっぱり食べたい。。。
コメント
長年御世話になっております。残念ながら最近は、そばの味が落ちました。打ち・切り・茹で、少しずつ違っても食べる時は全く違う様に思えます。そば打ちは息子さんになりましたか?。他店の高級そばをたべてみるのも勉強ではないでしょうか。是非親父のそばを継承してください。