雑誌に紹介記事が出ていたので出掛けてみました。
CARREL(キャレル)という新潟県内だけで販売されている雑誌に蕎麦特集が掲載されていました。
→2008.10.29 新潟で蕎麦特集をしていた雑誌を発見!
さっそく読んだ記事の中から、よさそうだと思ったお店に出掛けたのです。
お昼は混むかもしれないから外して行こうと思い、午後2時に着くように出掛けたのですが、なんと行列ができてます。帰ろうかとも思いましたが、蕎麦なので回転が速いだろうと思い、折角なので並びました。
しかし、テーブルにつくまで40分は掛かりました。やっぱり休日に蕎麦を食べに来ちゃいけませんね。
私の席は奥の囲炉裏端になりました。囲炉裏の上からはワラグツや草履がぶら下がっているのですが、その上の隅には男性のシンボルのような形の木が埃をかぶって置いてあります。
あれは何でしょうね。
混んでいてメニューがどこにあるかもわからないので、メニューも見ずに「もりそば」(750円)をお願いしました。
こちらの蕎麦はつなぎに山芋と小麦粉を2・3割使用しているそうです。
水を余りきらずに盛りつけている為か、お盆の上には水がたくさんたれてきています。
麺はうっすらと緑がかった色をしています。これは蕎麦の若葉を陰干しして粉末にしたものを混ぜているからだそうです。
所々赤紫の点があるのは山芋でしょうか?
隣でへぎ蕎麦を食べてる方がいましたが、見た感じ同じ蕎麦のようです。
布海苔はつかっていないのかな。まぁ、”へぎ”は入れ物のことですから、”へぎ”に盛った蕎麦はへぎ蕎麦ということになりますけどね。
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