飯山街道の県境近くで「幻の手打ちそば」の幟が立っています。
オヤマボクチを使ったお蕎麦です。
「幻の手打ちそば」と書かれた幟につられて駐車場に車を入れてしまいました。
何が「幻」なのかわかっているのですが、釣られてしまうのが悲しい(笑)。
お店に入って直ぐ右手に食券の券売機があります。
まずはそちらで食券を購入。
「もりそば(並)」(700円)にしようかと思いましたが、何がセットになっているのかわからない「セット(並)」(1150円)にしてみました。
お茶と胡瓜の浅漬けが出されたので、食べながら待っています。
この胡瓜が甘みがあって美味しい。
胡瓜は体温を冷ます効果があるそうですから、暑い日にはいいですよね。
しばらく待っていると「セット」が運ばれて来ました。
蕎麦と笹寿司のセットかと思っていたのですが、天ぷらまでついてますよ。
お蕎麦はもちろんオヤマボクチを使っていてコシの強いというか、強すぎるくらいのお蕎麦です。
最近はついつい「へぎそば」と同じような食べ方をしてしまいます。
蕎麦を汁と共にすすり込みます。
天ぷらはもっちりとした独特な衣です。
苦瓜、ピーマン、茄子、南瓜、赤紫蘇、それとモロヘイヤの様な葉をあげたもの。
衣がもっちりとしてますが、油はあっさりとしてますよ。
そして笹寿司。
山菜や味噌漬けなどの具材ですが、甘く味付けがしてあります。
そして酢飯のお米が美味しい。
さすが新潟県という感じですね。
これだけセットになって1150円はお値打ちな感じ。
大盛りにしなくてよかったなと思うぐらい盛りも良かったですよ。
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